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2005/01/21(金)
鹿家駅
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唐津へ行ってきました。 福岡の冬の日は晴れることは少なく、いつも鉛色の空の下に町があるといった感じなのですが、今日は時折晴れ間も広がる、こちらの冬にしては上出来の一日でした。
とはいえ寒さは格別で、東京よりも気温が低く久しぶりに冬らしいと思える日でした。筑肥線で途中下車し砂浜を歩きましたが、冬の玄界灘らしい荒海は見ていて逞しいものでした。
いつも電車で通るばかりの経路も、たまに途中下車するのもいいものです。博多から行くと福岡県最後の駅になる糸島郡二丈町の鹿家駅は無人駅で、駅前にジュースや煙草の自販機すらない、今時めずらしいいい意味での「田舎の駅」でした。駅舎も古くて味のある木造です。
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