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2005/01/04(火)
今年の初荷は・・・
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本を大量に処分した。急に引越しが決まった人物から大量に本をもらうことになって、本棚を空けなければいけなくなったからで、主に文庫本を大量に廃棄した。すでに日に焼けてしまったものばかりで、古本屋に持っていっても金にならないような代物。しかもほとんどが純文学であるから、貰い手を探すことも困難だろうから、処分と相成った。自分が引越しをするときのためにも、そろそろ荷物を減らしておかないと。
処分する本の中には、由緒正しい岩波文庫やすでに廃刊してマニアに人気の旺文社文庫もたくさんあった。二十代の頃は随分難しい本にも挑戦していたものだ。今は苦労を買ってでもしようという野心は乏しい。なんたって、もらうことになったのは20冊ほどの競馬四季報なのである。ダンボールにびっしり詰められ、腰をやられるほどの重量・・・(^^;)
処分する方は45リットルの大きなごみ袋にびっしり入れて4つにもなるほど、大量になったのだが、それでも文庫だけでまだ200冊以上残っているというのも多過ぎだ。単行本はさらに100冊ほどある。部屋に荷物がほとんどない人物がかつて言っていたが、本は読み終えた時点で処分するそうである。確かに一度読み終えた本を再び読み返す確率は低い。というより、今まで読んだ本で読み返したことがあるのは、全部で10冊くらいではないだろうか。部分的に読み返すのはたくさんあるが。
ともかく、12段ある書棚の3段ほどが競馬四季報が占めることになった。既存のものと混ぜて1989年から2000年までになった。考えてみると、競艇のファン手帳は小さいので、保存もずいぶん楽だ。こちらは92年から去年までである。馬や舟で調べものがあれば、遠慮なくいって下され。 (写真は送られてきた競馬四季報)
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