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2005/10/31(月)
もしも家がなくなったなら
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帰宅すると、住んでいるマンションごと海に流されていたという奇妙な夢を見た。別に海沿いに住んでいるわけではないのだが、夢というのはありえない設定になっていても納得してしまうのが不思議だ。幸い夢だったので、二度寝して終ったが(^^;)、着の身着のままでこれから過ごさなければならなくなったときのことをちょっとだけ考えてみる。
まず職場へ行き、当座の活動費を前借りする。そして百円ショップへ行き、肌着や靴下を揃え、ユニクロかアビ・ヒサツネ(激安の衣料店)で、とりあえず安物の私服を買う。寝場所はしばらくは車の中か。風呂は東部清掃工場の焼却熱を利用した大浴場が市民に無料開放されているので、ときどき出かけて身を清めるとする。お茶を飲みたくなったら、10レース締切後に競艇場へタダで入り飲むこともできるし、ジュースが飲みたくなればドコモショップへ出かけ、ケータイのカタログでも眺めながらサービスドリンクをいただくか。献血してもいいし。メシは友人の働く飲食店を何軒かローテーションで巡り、まかない食を出してもらおう。
などと考えてみたら、それほど悲惨な生活ではないか。もし私が家財道具を全て失い、しかも住む家もなくなったなら、いい機会なので少し金を貯めて海外へ出かけるだろう。どんなアクシデントがあっても、結果オーライにしてしまおうではないか(笑)
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