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2005/10/13(木)
ひるパスツアー 第3弾
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今日も休みだったのでひるパスを使ってお出かけ。 今日は自宅のある東区から粕屋郡を目指し、まずは久しぶりに宇美町へ向かった。車で宇美八幡や町役場の辺りを走ることはときどきあるのだが、宇美に降り立つのは何年ぶりだろう。折角来たのでJR宇美駅へも行ってみた。今は香椎線の駅だけだが、かつて吉塚から勝田線が走っていた頃は、勝田線の駅が別にあった。1つの駅なのだが、それぞれの駅舎が少し離れていた。九州には他に折尾駅などがそうなのだが、乗換えのときも同じ駅なのに一度改札口を出て道路を歩き乗換るという特殊なスタイルである。
宇美駅へ最後に来たのは、勝田線から香椎線に乗り換えた25年ほど前のこと。宇美駅の駅舎はすっかり新しくなって、宇美八幡宮を模した朱塗りの回廊が縁取る駅舎は、かつて廃止論が出たローカル線の香椎線とは思えないほど立派になっていた(写真)。
宇美からは博多区の南端の歓楽街、雑餉隈(ざっしょのくま)までバスに乗った。昼の雑餉隈は買い物のマダムが多い健全な雰囲気だが、夜は中洲の客層を荒くしたような猥雑な空気となる怪しい町。雑餉隈は飲み屋も多いがそれ以上に風俗店が有名で、昼間からネオンがキラキラしている一角がある意味雑餉隈らしかった。雑餉隈にはかつて歓楽街の象徴だったハワイとロンドンの看板が2つ並んでいるという今では珍しい光景も見られた。
雑餉隈から春日までまたバス乗り、春日から博多南駅(新幹線)までまたバスで移動。博多南駅から那珂川営業所までいきたかったのだが、距離は近いのに結んでいるバスの本数が少なく、老司まで行ってから乗換え、時間を取られた。そして那珂川町で用事を済ますと今宵の宴の集合場所である中洲へ一直線、のつもりが天神を過ぎたところで皇太子さまの来福のあおりを受けて猛渋滞。博多どんたくのメイン会場である水上公園のあたりでバスを降りて、歩いて中洲まで行ったのだった。
今宵の宴はきれいどころも交えてまったりと楽しめたし、黒糖焼酎の喜界島は美味しかったし、満足できた。さらにきれいどころのメールアドレスもゲット。おみやげのブルーフォンセのケーキが効いたのかも。ケチってさかえ屋のにしなくてよかった(笑)
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