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2005/10/19(水)
隣りの花は赤い
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7月30日のこの日記に登場した野良猫グレだが、まだ近所を徘徊しているのを発見。よくアメリカの映画やドラマで、「最近この町にやってきた悪党」なる存在が登場するが、私にとってはそんな存在。とんだ迷惑を被った張本人なので、奴に罪はないが警戒してしまうのである。
さすがにあれからうちのベランダ付近でマーキングをすることはないようで、ベランダを開けてもうちのシルヴィが鳴き出すこともなくなったが、油断は禁物。正直なところ、早くどこかよそのエリアへ行かないかと思っている。
塀の上で昼寝しているのを目撃したので、そろりそろりと近づいて写真を撮った。最初は寝ていたが、やがて目を覚ましたものの、近づいてカメラを向けても悠然としている。野良猫らしい風格に満ちている。よく見るとうちのシルヴィよりも毛づやがいいような。 ひと悶着あった間柄でなければ、手なづけてよしよししたいほどもこもこしている。そういえば最近、うちのシルヴィにも少しずつ冬毛が生えてきている。
3キロ598円のドライ・キャットフードしか食べていないうちの猫よりも、野良猫グレの方がいい食生活をしているのかも。一応ここは貧民街の中にありながら、オートロックのあるレンガ造りの高級?マンションなので、出てくるゴミも上質なのかもしれない。 (URLは7月30日の日記) http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/silkvelvet/?Y=2005&M=7&D=30
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