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2005/10/02(日)
最近の愛猫
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このサイトを見ている方の多くは職場からのアクセスのようだ。日記についても同様で、土日のアクセスは平日に比べると6割程度のアクセス数である。
そうなると書いているこちらの方も、土日祝日の日記は平日よりも気楽になる。さらに月の最初の日記は過去になればページの下になるため、くだけた内容にすることが多い。よって今日は我が家の猫の話でも書こう。
ここ何ヶ月か、動きがすっかり鈍くなったのは夏の暑さのせいだとばかり思っていたが、秋になって涼しくなってもほとんど寝たきり。10才を超えて人間で言えば老齢に近づいてきたことで、部屋の中を走りまわることはほとんどなくなってきた。
この夏くらいから、1日中ほとんどを寝て過ごしている。人間ならば寝すぎると体がだるくなったり痛くなったりもするが、猫はそんなことないようだ。猫の名の由来は寝る子だという説もあるらしい。たまに起き出して少し歩いたかと思えば、また場所を変えて寝ることの繰り返し。最近秋らしく涼しい日には窓を開けて部屋に風を入れているが、そんなときは網戸の縁でひなたぼっこをすることもあるが、日がな1日ソファの上か電話の横で概ねゴロゴロしている。
寝る合間にすることといえば、エサを食べるか用を足すかである。猫のエサは一般的に12時間おきの1日2回で、我が家では仕事から帰ってきたときと仕事に出る前にそれぞれ与える。池の鯉でさえ、エサをやる人の足音が聞こえたら岸辺に寄ってきて口を開けて待つようだが、うちの猫も私が帰宅するときは足音を聞いて玄関まで来て待っているし、出かける前にノートパソコンを閉じる音を聞くと、すぐにエサを食べる場所の前に行きアピールをする。
一種の条件反射なのだろうが、これはエサの時間だけに起こるものではない。同じノートパソコンを閉じる音でも、私が寝る前に閉じるときはベッドに先に上がって待っている。ゴロ寝ばかりしているようで、動物的勘は結構鋭い。ほとんど寝ているからといってあんまり油断できないのである。
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