日常日記
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2005/10/21(金) 鎧畠(よろいはた)の湯
ひるパスを使って、また杷木町へ行ってきた。甘木から夜須、三輪、朝倉、原鶴、杷木と繋がる国道386号線は、すっかりお気に入りの風景になった。一般的には杷木の先の大分の日田市が観光地としては有名だが、そこまで行かなくとも十分楽しめる。とくに夜須町はコスモスがきれいで、雄大な田園風景が広がる夜須町に来ると心が洗われる。ここのところ、休みの度に出かけている。

原鶴といえば温泉で有名なのだが、これまで2度出かけたのに温泉には入らずじまいだったので、3度目の今回ようやく入ることにした。原鶴の温泉街は国道から河川敷を越える橋を渡って離れた一角にあるのだが、何を勘違いしたのか入浴だけで千円も取る旅館もあるほど、やましい雰囲気が感じられる。千円もあればチロルチョコが100個買えるわけで(^^;)、ということで、公衆浴場へ行くことにした。

原鶴温泉の公衆浴場は「鎧畠の湯」1軒のみで、温泉街ではなく国道沿いの道の駅原鶴の向かい側にある。400円と安いだけでなく、温泉はかけ流しで、しかも空いている(笑)。平日昼間にはガラガラのようで、始終貸切状態だった。原鶴温泉はほとんどが無色透明なのだが、この公衆浴場の湯は筌の口温泉のような薄い茶色で、湯船から洗い場にかけて茶色く変色している。それがかけ流しの証となっていて、くっきりと残っているのがいい。

ロッカーはコイン返却式だし、ドライヤーは無料で使えるし、もちろんシャンプーやボディソープは使い放題、ロビーには休憩スペースの椅子もありテレビを見ながらひと息つけるので、低価格にしては十分な設備だ。今日はバスの時間を気にしながら入ったが、今度は時間を考えずにゆっくり浸かりたいと思う。向かいに道の駅があるし、その並びにはこのサイトで紹介した角平うどんもあるので、ちょっとした集客スポットである。橋を渡って温泉街へ入らなくても、十分楽しめる一角である。道の駅は観光バスが乗りつけ、おばちゃんたちでごった返すので、圧倒されないようにご注意を。


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