日常日記
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2005/10/05(水) 客が見てますよ
ひるパスを購入したからには、普段乗ることができない区間のバスにも乗ってみたいものだが、零細路線には朝と夕方しか便がないところもあり、昼パスが通用しないところもある。赤間営業所からの波津線などは、最終便が朝の6時台と、昼パスどころか地元に住んでいないと乗ることができない路線もある。

本数が少ないながらも、昼間でもパラパラとダイヤが組まれているところはまだいい。那珂川町や早良区の山間部などは昼間にも乗れそうだ。きのうはある営業所から県境の山奥まで乗るつもりだったのだが、運転士が気に入らなかったので途中で降りて引き返してきた。始発の営業所を10分近く遅れてバスが出てきたのも想定外だったが、両替機のところに漫画本が置かれていたので不信感は尚更強まった。運行中のバスでは珍しい光景なので、記念に撮影しておいた(写真)。よろしくないのは勤務態度だけでなく、運転も荒かったので不快になった。そのまま乗ると、帰りもその運転士になるので、別の便もあるところで降りたわけである。

その便には私ともう一人しか乗客はなく、一人は途中で降りたので私が降りると客はゼロになったのだが、私を降ろすとバスを止め、エンジンを切ってそこでしばらく休憩していた。山奥への路線は運転士にとって格好の息抜きなのかもしれない。これほど客も車も少ないと、少々遅れても飛ばせば10分くらいはすぐに詰められるのだろう。というより、平日昼間に山間部の県境に向かう路線など、人が乗ることなどほとんどないのかもしれない。

今週の写真週刊誌に私鉄の電車運転士が、運転席に缶酎ハイを持ち込んだ写真が掲載され物議をかもしているが、公共交通機関の運転士に限らず、自分一人で行う仕事はどこまで自分を甘やかし、どこから厳しくするかは難しいところだろう。以前はバスの運転席の横に、食べかけのパンを目つけたことがある。回送中のバスの運転士が煙草を吸っているのを目撃したこともある。とやかく言うつもりはないが、せいぜい事故のないようにしてもらいたいものである。


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