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2005/12/01(木)
サラダほうれんそう
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杷木町へでかけたときに必ず買って帰る物のひとつに、サラダほうれんそうがある。都会のスーパーでもサラダほうれんそうは時々売っているが、それとはモノが全然違うのである。
道の駅原鶴で売っているサラダほうれんそうは、写真のように縁が紫色になっているのが特徴。ふつうのほうれんそうは生で食べるとえぐさや苦さが気になるのだが、サラダほうれんそうはそれらを抑えてある。しかしそれでもやや苦い。杷木のこのサラダほうれんそうは、えぐさや苦味がほとんどないのである。しかも茎まで生で食べられる。その上、普通のほうれんそうよりも日持ちがする。いいことづくめなのである。
鮮度のいい魚のように、加熱調理するのが勿体なく、いつも生で食べている。おひたしなど加熱するのは、別に通常のほうれんそうを買ってきて茹でる。色もきれいな緑と紫なので、いかにも体によさそうな気になるのもいい。
雑餉隈の深夜営業のお好み焼屋に「ほうれんそう焼きそば」という渋いメニューがあるのだが、このサラダほうれんそうで作ったらさぞ美味しかろうと思ったりする。
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