日常日記
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2005/12/16(金) レモンステーキ
この日記では長らく野菜や魚のネタが多かったが、久々に肉ネタの連発である。牛肉を食べたいと長らく思わなかったが、美味しい牛肉はどんどん食べられるものだとつくづく感じる。

佐世保の食といえば佐世保バーガーが有名になってしまったが、有名どころで何軒か食べてみたが、残念ながらそれほど美味いとは感じなかった。福岡のシーダイナーやトマトファームの方が美味いと感じたのは、肝心なパテ(肉)の質が上回っているからだろうと推測する。そう考えると、広島のゴッドバーガーの凄さをつくづく感じる。そして佐世保バーガーの味付けのメインは多くがケチャップやマヨネーズどっさり。快食ドットコム(http://www.kaishoku.com/)主宰のシャオヘイ氏のプロフィールに、「嫌いな食べ物はないがマヨネーズやケチャップがたっぷりなのは苦手」と書いてあったが、全く同感である。

佐世保の食で外せないのは、ハンバーガーよりもレモンステーキだと断言しておこう。佐世保バーガーは町おこしのネタで玩ばれた感もある。レモンステーキは調味料に味を左右されず、素材の味がしっかい出ているのも嬉しい。ハンバーガーに千円近くも出すのなら、座り心地のいい洋食店の椅子でレモンステーキをじっくりといただく方が好みでもある。

だいたいシャリアピンとかジャポネとかデミグラスとかオニオンとか、日本人の味覚には濃すぎるように思う。レモンステーキはさっぱりしていてくどさがない。一般的なステーキのように厚くないので、食べやすく軽めなのもいい。

某弁当チェーンの唐揚げ弁当を買うとレモン汁がついているが、まったく比較にならない上質なソースである。レモンステーキには鳥や牛肉をレモン汁、砂糖、しょう油などと何日も煮込んで作ったブイヨンを使用するようだが、さすがに手間をかけただけのことはある。今回は大衆店の「時代屋」でいただいたが、本格的な洋食店ならさらに奥行きのある味だろうと期待している。
(写真は時代屋のレモンステーキ セットで千円)


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