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2005/12/04(日)
2度あることはサンドピアリス
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腕時計のひとつが調子悪くなったので、修理に出すことにした。 時計は6月1日(下記リンク)の日記に書いたハミルトンのビューマティックという機種。自動巻きの軸がいかれて巻き取りが困難になってきた。手巻き機能も付いている時計だが、手で巻いても竜頭が重い。
持っていく先は、この日記に時々登場するスイス時計サービスセンター。私に偏屈と思い込まれている技士は元気にしていた(笑)。向こうも私の顔を覚えたようで、少しは時計を知っている客として話を進め、細かに故障の状況を説明してくれた。年内には修理できないということだが、時計収集が趣味だけに代わりの時計はいくらでもある。1ヶ月くらい待とうではないか。保証期間だけに無料なので財布は安心(^^)
それにしてもハミルトンの時計で修理に出したのはこれで3つ目。2度あることは3度あるとは。5つ持っているハミルトンのうちの過半数になってしまった。ハミルトン社の時計は正規店購入のもので2年保証。今回は保証書には由緒正しい老舗の時計屋の印が押してあったためか、技士のご機嫌もよかった。以前、量販店印の保証書を持っていったら皮肉のひとつも言われたわけだが(^^;)
オメガやロンジン、ラドーなどと同じスウォッチグループ傘下のハミルトンだが、オメガあたりで10万円以上する時計と同じ中身で3〜5万ほどで出ているコストパフォーマンスは見事。とはいえこれだけの確率で修理に出す物が出ると、少し疑わしい気分にもなってくる。ほとんどが新品とはいえ格安で買っているので、そのあたりの因果関係も気になるところである。 http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/silkvelvet/?Y=2005&M=6&D=1
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