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2005/12/05(月)
四代目の切れ味やいかに
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電気カミソリを買い換えることになった。前回買い換えたのが4年ほど前。電気カミソリを長く使っていると、だいたい2、3年で網刃や内刃が消耗するのだが、今回はずいぶん長持ちするなぁと思っていた矢先だった。愛用しているのはドイツのブラウン社のもの。他のメーカーに比べ、格段に剃り味がいいし痛さがほとんどない。あんまり高級な電化製品を持たない主義だが、ヒゲが濃いのでカミソリばかりはしっかりした物を使っている。安全カミソリでは消耗度が高いのでコストもかかるし、出血することもあるのだ。
これでブラウンのものは四代目。全て充電交流両用のモデルだが、初代、二代目ともに充電池が消耗してしまった。初代の黒いのは二枚刃で定価2万円弱、二代目の銀色は三枚刃で定価3万円弱もしたシロモノだが、充電池を交換すると7千円ほどかかるというので、そのまま放置している。かといってもったいなくて捨てることもできない。
4年前に二代目が動かなくなり、しかも網刃も内刃も消耗しているので買い換えることにしたのだが、ツナギのつもりで三代目は安物を買った。網刃や内刃はそれぞれ2千5百円ほどするので、交換するのと大差ない6千円程の中国製を量販店で購入。4年も持ったので上出来だろう。そして今回は網刃と内刃が同時に壊れてしまったので、買い替えを決意。4代目は写真手前の青いモデルである。4台目というよりは、同じメーカーの同じヒゲ剃りなので4代目という感じである。
かつては限られたモデルしか発売していなかったブラウン社だが、今は中国製とドイツ製に分け、さらに8時間充電と1時間充電のタイプ、100〜120Vの国内のみ仕様と300Vまで使える海外仕様、1枚刃、2枚刃、3枚刃、首振り3枚刃と夥しいモデルを乱発している。量販店対策の多重価格設定だろうが、消費者もわけがわからなくなってしまう。モデルが増えてから、高ければ剃り味がいいというわけではなくなったので、余計複雑になった。
結局ドイツ製で急速60分充電、国内のみ仕様の首振り3枚刃のモデルにした。本当は300Vまでの海外仕様にしたかったが、予算の都合で妥結。ダイエーで1万ほどで出ていたが、激安量販店トライアルで5千円弱でゲットした。トライアルは相変わらず安い。
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