日常日記
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2005/02/28(月) 春は近い?
ここのところ私生活がいろいろと動き出したところだが、交際している相手と別れた。別れたといっても、毎日のように電話し合うほど熱い付き合いではなく、すでに半年ほど前に些細な行き違いから溝が出来ていて、こちらもそれを修復する努力を最大限せず、やがて電話やメールの回数が減り、もう自然消滅寸前だったのだが、春が来る前にはっきりさせようと思って踏ん切りをつけた。春って来たるべき新しい季節か、それとも我が世の春?

相手は東京に住んでいて、福岡に越してくる予定だったのだが、のびのびになってしまっていた。それはこちらと上手くいかなくなったことが原因かもしれない。今となっては過ぎたことだが。
それにしても、遠く離れるから別れるというのはよくある話として、もうすぐ近くへ越してくるときに別れるってのも妙な話。それより最近、周囲で続々新カップルが発覚しているというのに(-_-;)

交際というものは当人同士の問題だが、周囲の友人にもいろいろと協力してもらったり迷惑をかけたりした。当人同士が直接話すことより、第三者が入った方が説得力があるようになってしまったのは淋しい話ともいえるが。
というわけで、みなさん今回はいろいろお世話になりました。
(写真は厳島神社の仲睦まじい鹿)

2005/02/27(日) 志あるところに道
久しぶりに大きな目標ができた。なんて書くときのうの日記の内容から仕事でやる気を出したと勘違いされがちだが、仕事には全く関係ない個人的なことである。

「継続は力」を近年のモットーにしている私だけあって、どれほど持続できるのかというのが最大の問題になるが、今回はそれなりに意気込みがあるので何とか続けてみたい。内容は健康的なことなので、客観的にも良いことなので成功すればいずれ詳細を明かそう。

煙草もやめたし、夜の遊興も卒業したし、毎日日記を書くことも何とか続けられてきたので、油断せずに続ければきっと成就すると信じよう。

これに成功すれば、あとはギャンブルをやめれば晴れて「理想的な社会人」となるだろうが、それは至極困難である。公営競技や競馬、パチンコなどから足を洗えたとしても、「賭ける」という行為から完全脱却は無理だろう。駄菓子屋の店先のルーレットゲームやジュースじゃんけんなど、幼少期から身近にギャンブルはつきものだ。

目標が出来ると見通しは明るくなり、精神的にも昂ぶるものだ。車内カラオケの声の出もスムーズ。もう交差点で停車しても、周囲を気にして歌うのをやめたりしない(笑)

2005/02/26(土) 昇進というより傷心
職場で昇進した。昇進といっても上等兵から伍長というところで、給料は微増。安ソープに一度行けるくらいのはした金で仕事が増えるという、劣悪な職場ならではの昇進である。

若い頃なら本気で「辞退させていただきます」なんて言いかねないが、もういい大人なのだから素直に組織の意向に従うのが穏当だろう。実は私、最初の職場では、嫌がらせに昇進の日に退職願いを出した。違う部署の同僚によると、昇格の社内通達があった後、慌てて訂正のファックスが流れたという。人事部の狼狽ぶりをこの目で見たかったものである。

この日記に書いた「極秘プロジェクト」という名の私の転職活動に今の職場は気付いているのか(笑) 

2005/02/25(金) 個人情報の漏洩
ヒルトンホテルでお馴染みのヒルトン家のお嬢様、ヒルトン姉妹が、紛失した携帯電話から個人情報が漏洩し、姉妹のレズ写真がネット上で広まってしまったようだ。実は私も、先日ふとした油断から携帯電話を、電車とホームの間にするりと落としてしまった。その駅は無人駅で、運転士(ワンマンで車掌もいなかった)に聞くと駅員もいなければ落し物を拾う器具もなく、電車がホームに停車している間は高圧電流が流れるので、電車が発車したしばらく後で、自力で拾ってくれという(*_*)

そこは一時間にひとり乗降客がいればいいというほどの田舎の駅で、ホームの下に携帯電話を落としたことを知っている人物も他にいないので、急ぎの用を先に済まし後で取りに来ることにした。乗っていた電車をやりすごすと、次は40分ほど待たねばならないのだ。目的地の駅に着いたらすぐに通信会社に電話をし、一応通話は止めてもらい、用事を済ましその駅へ戻った。自力でというのは酷な話だとは思ったが、気の毒に思ったのか用事のあった駅の駅員さんは、その無人駅までの運賃をただにしてくれた。失敗して凹んでいるときの親切は、金額に関わらず身にしみるものだ。

一瞬、携帯電話はそのままにして、機種変更しようかとも思ったが、困ったことがいくつかあった。ひとつは電話番号。特に親しい人物の番号は別紙に控えてあるが大半がわからないし、メールアドレスはほとんど記憶していない。それらを新しい電話機に手入力するのもきつい。それにダイヤルロックをしていないので、いつの日か誰かに盗られたとき、登録されている人々の電話番号などの個人情報が漏洩してしまう恐れがある。夜の店をしていた関係で、若い女性の番号やメールアドレスがたくさんあるのだ。

しかし実際のところ私が最も恐れたのは、私と関係を持った女性の赤裸々な画像が残されていたことである(-_-;;;
個人情報として漏洩してはならないという責任と、他人にその女性のそんな写真は見られたくないという嫉妬と、様々な感情が織り交ざる妙な感情だった。電車が去った後のすっかり寂しくなった無人駅で、ホームから線路へ飛び降りて携帯電話を取り上げた瞬間、ほっとしたり、空しく感じたり、複雑な感情だった。皆さんも、携帯電話の管理はしっかりと。いろんな意味でね(^^;)

そんなわけで、このサイト、勿論日記も、深い関係の女性には決して明かしたことがない。たまに自分の彼女に日記を読ませて、自分の感情や面と向かっては言えない感謝の意を伝えるという芸当が出来ないのが口惜しいとも思うこともあるが。

2005/02/24(木) 腕時計を贈るなら
最近、私の周囲で男性に腕時計をプレゼントする話をよく聞く。そこで時計マニアから見た価格別のおすすめ時計を書いておこう。もちろん人によってデザイン等の好みは分かれるだろうが。

まずは1万円未満のクラス。精度から言ってクオーツしかないだろう。このクラスでは見映え、機能共に期待するほうが酷だが、スウォッチなんかどうだろう。スイス製、好デザインでありながらこの価格。通販の送料かかっても1万円しないのが魅力。最近は金属バンドのものもこの価格帯である。
http://www.rakuten.co.jp/tokeiten/452583/469173/
http://www.rakuten.co.jp/santnore/414353/692238/

国産ではデジタルのこの辺が狙い目。一応シチズンである。奇抜なファッション性がいいし、電池を自分で替えられるのもいい。
http://store.yahoo.co.jp/10keiya/949-1.html

そして1万円クラス。このクラスもクオーツを選ぶのが無難。この価格帯の機械式では精度が日差40秒以上のものがほとんどだからだ。3日で2分も狂うのは、よほどの時計好きでないと苦にするだろう。無難にいけばセイコーの逆輸入のクオーツあたりか。100M防水もある。
http://www.rakuten.co.jp/bluek/220833/220853/
http://www.rakuten.co.jp/tokeiten/614601/476457/

1万5千円クラスでは、ディーゼルのデザイン時計なんかどうだろう。イタリアのブランドだが。業界ではそれなりに有名。50〜100M防水など機能も充実。これは通販でなくても、夢タウンあたりの時計屋にも売っている。逆輸入セイコーなら、サファイヤガラスに100M防水、10年電池もある。
http://store.yahoo.co.jp/10keiya/a5c7a5a3a1bca5bca5eb.html
http://www.rakuten.co.jp/tokeiten/454628/551943/

3万クラスはハミルトンだろう。アメリカのブランドだが、スイスのスウォッチ系の傘下になった。
デザインは個性的。メーカー保障は2年とたっぷり。こちらは店より通販が安い。
http://store.yahoo.co.jp/10keiya/a5cfa5dfa5eba5c8a5f3.html

ロンジンもいい。サファイヤガラスで全体的な質感は10万円クラスのものがある。
http://store.yahoo.co.jp/dotcom-life/528018.html
http://www.rakuten.co.jp/bluek/101032/161322/

2005/02/23(水) 香椎みゆき通り今昔
東区の盲点?である若宮から、東区の中心である香椎へ出た。香椎といっても、厳密に言うと若宮方面からのバスは香椎の裏玄関である「香椎参道」というバス停に着く。

香椎参道周辺もしばらく行かないうちにだいぶ変わった。病院は新しい名前になっているし、その並びにあったゲームセンター「HERO」はなくなってしまっている。美味いが高い「やま正」という蕎麦屋は何とか営業していた。

7、8年ぶりにみゆき通りを通ってみた。まずナフコがなくなっていた。最後に訪れた7、8年前にベッドを買ったのだが、大きな買い物をした店がなくなっているのは寂しいものだ。その斜め前にあった、観賞魚の店も見当たらなかった。以前魚を飼っていたので、よく水草を買っていたのに。寿屋系列のスーパー博商(大昔の話だが)があった場所はドラッグイレブンに変わっていた。セピア通り側の入口付近のうどん屋「弥五郎」くらいが、変わらず営業しているといった感じ。九産大時代に常連だったという長渕剛は、今も福岡に来たら顔を出すのかな。

一応東区最大の町ということになっている香椎だが、相変わらず垢抜けないところだ。香椎名店街の近くの西鉄宮地岳線の踏切付近に、新たに高架工事をしているところがほんの少し都会の姿に見えた。金進堂書店は相変わらず昔のままの姿だったけど。

2005/02/22(火) 東区の盲点
東区に長らく住んでいる私にとって、地下鉄七隈線が開通したとき、橋本がどこにあるのかはっきり言えないというのが正直なところでした。
逆に西区や早良区などに住んでいる人にとって、東区のマイナーな地名はどこになるのでしょうか。聞きなれない地名でいくと、おそらく社領、多の津、蒲田、松田あたりでしょうか。住民の方々には少々失礼な表現になりますが。

今日はそんな東区の中であまり知られていないところのひとつ、若宮へ行ってきました。若宮は上記の地名に比べると東区内ではよく知られていますが、福岡で若宮というと、一般的には九州自動車道のインターチェンジがある若宮町を指します。いわば「裏若宮」といったところでしょうか。若宮町と区別する意味でも、バス停の名の「若宮田」と言ったりします。東区の中心香椎から土井へ向かう途中にあります。

久しぶりに行ってみると、10年以上前からほとんど変わらない道幅と街並みでした。寿屋跡がスーパーマーケットのハローデイに変わった以外は、パチンコ屋のナショナル会館も、家具店の大野屋もそのまま。数年前に出来てひいきにしている韓国家庭料理屋の明洞も元気に営業してました。スーパーサニーがきれいに新装されたことが僅かな違いででしょうか。マルヨ無線はなくなってしまったようですけど。

この界隈に「風来坊」という手羽先の料理で知られる居酒屋があるのですが、この地域オリジナルの店と思っていたところ、やがて全国展開する店だと知り、ちょっとびっくりでした。他に若宮界隈で思いつくことといえば、都市高速経由の天神行きのバスが新設されたことくらいでしょうか。

2005/02/21(月) ドリンクの「底上げ」拒否
最近よく利用するマクドナルドだが、世知辛いご時世ゆえ以前と変わったと思われる点がある。ドリンクの「氷抜き」である。ご存知の通り、ファストフードのドリンクは大量の氷で底上げされているが、「氷抜き」をオーダーすることにより中身が多くなる。最初他の客が注文しているのを見て私もするようになったが、氷抜きをオーダーする客は思いの他多いようだ。厳しいご時世、内容を吟味する客が増えているということか。

フレッシュネスバーガーの100パーセントジュースのように、本物の果実を搾るジュースで純度を求めるため「氷抜き」があるのは知っトいたが、炭酸ジュースなどの「氷抜き」は明らかに「底上げ拒否」である。そういえばカラオケボックスのドリンクなどは、80パーセントくらい氷だったりする店もあるわけで。

よく見ると、ドリンクのSは168円。しばらく来ないうちに、いつの間にか値上げしている。前は140円くらいじゃかなったっけ。店の方もしっかり対応しているわけだ。

ところで西新のマック(元岩田屋のそばの商店街入口)に行ったのだが、1階は恐ろしく狭いのに2階は広々していて意外だった。しかも改装して白を基調にしたシックなデザインになっている。行き止まりになった個室形式のボックスシート(そばを通過する客がおらず快適)もあり、背もたれが高くなっていて周囲を遮り、しかも喫茶店やファミレスのように従業員が始終巡回しないのでゆったりできる。長時間のおしゃべりには最適である。トイレは在室であればランプが点くという機能的なお洒落もいい。西新の集合場所にしようっと。
(写真は「氷抜き」で蓋近くまで満たされたドリンクM)

2005/02/20(日) バスが地下鉄より速い夜
今日は日勤だったが、いろいろあって最終のバスで西新から帰ってきた。日曜の夜遅くは恐ろしいほど車が少なく、西新から天神は僅か12分、家までは22分で着いてしまった。決して飛ばしているわけではないのに。

これはひょっとすると、地下鉄よりも早いのではないか。地下鉄は各駅に必ず停まるが、バスは乗降客がいなければバス停を通過できる。信号が青であれば、どんどんバスは進む。今夜のバスは、途中のバス停はほとんど通過だった。いつもこれくらい早いと、どれだけ楽なことか。

2005/02/19(土) 千円で買える幸せ その2
今日は仕事を終えてそのまま天神へ。ベスト電器で日替わりの特売品狙いで開店ダッシュである。我が家は一昨年に石油ファンヒーターを実家に奪われて以来、細々と電気ストーブのみで寒い冬を乗り切ってきたわけだが、特売チラシにハロゲンヒーターを千円で発見したので出動することにした。

メーカーは例によってノーブランド。おそらく中国製だろう。千円なら仕方あるまい。すでにハロゲンヒーターを使っている友人によると、かなり暖かいらしい。2月も下旬近くになって、今さら暖をとるでもないわけだが(^^;)

朝マックをしたり、レンタルビデオ屋で成人向けビデオを物色したりしながら時間をつぶし、開店10分ほど前に店に到着。すでに長蛇の列であるが、他にも特売品はいっぱいあるし、目当ての品は先着10名なので何とか買えそうだ。そして混乱もなく無事開店。残り3つくらいのところでハロゲンヒーターを千円で(σ・∀・)σゲッツ! 特売品を買ったら早々に店を出る。まき餌だけ食い、針に食いついてはならない。

帰って点けてみると、驚くほど暖かい。中国製ではなく韓国製だったのはラッキー。800W仕様だが、同じ800Wでも電気ストーブとは雲泥の差である。近くのパソコン画面にまでオレンジの光が反射するほど。愛猫もすっかりご満悦の様子だった。(写真参照)

2005/02/18(金) 痛すぎます
公共交通機関など選考基準のない不特定多数の人の集まるところにいると、時として信じられない常識はずれの人物を見る。大抵はオバサンなのであるが、オバサンも年だけは成人であるので、最低限度の社会性を学んでほしいものだ。外を歩く以上は。

きのうは通勤途中のバスで遭遇。西鉄の路線バスは進行方向に向かって通路の左右に一列ずつ一人掛けの椅子が並んでいて、そこに座っていると、後ろの席の人物が背もたれに傘を引っ掛けている。傘の柄が肩から背中に当たって当然痛い。椅子の背もたれの裏側には手摺りがあり、99パーセント以上の人間はそこに傘をかけるわけだが、その人物(やっぱりオバサン)はわざわざ私の肩口に当たる場所に傘をかけている。

何度か振り返り、痛いそぶりをしたがオバサンはそのまま。すぐ降りそうなので何も言わなかったが、中年になるまであれほど非常識なのが野放しにされてきたということは、考えるだけで恐ろしい。それも一瞥してすぐにオバタリアン風というわけではなく、そこそこまともな身なりであるだけに余計恐ろしい。競馬場や競艇場にもここまでひどいのはいないぞ。

中崎タツヤの漫画に、前に座っている人の肩に傘をひっかけるというのがあったが、それを書いたのは私のような経験をしたからかもしれない。考えれば人の迷惑だとすぐにわかることを、平気でする人は絶えない。車の運転でいえば、常軌を逸した迷惑運転はまず女性である。終身アルバイト気分で働いている女性が多いが、終身無責任気分で生きているという証だろう。

ペーパードライバーのための学校があるように、社会性を学ぶ施設も必要か。フリーターとやらもそこにぶちこんで、遡って年金や税金を徴収するまでみっちりと働かせたらいい。無職・金髪のあんちゃんやねえちゃんが働くことを覚え、一人前になってこざっぱりした身なりで施設を出る顛末は、テレビ屋が放送すると泣き上戸な現代人はきっと涙するぞ(笑)

2005/02/17(木) 大牟田の「ませ」
「B級グルメ」のコンテンツに、大牟田の「ませ」を追加した。
私が小さい頃にはこういった店があちこちにあったのだが、今では数少ない存在になってしまった。デパートの食堂のように、和洋中華と豊富なメニューを大衆的な値段で楽しめるという、万能な食事処である。

それにしても安い。和牛を使った焼肉定食が714円、チョコレートサンデーが262円、昼なら日替わり定食が何と420円である。ファミレスのジョイフルも安いが、ジョイフルには「ませ」のような風格はない。

大牟田には他にも気になる店がいくつかあったので、次回以降挑戦してみたいと思う。大牟田には有明の海の幸を出す高級な店がある反面、「ませ」のような渋い店も残っている。そういう意味では面白い街である。

2005/02/16(水) 食品デコレーション健在
荒尾の帰りに、大牟田でちょっと遊んで帰った。
大牟田は垢抜けない街ではあるが、昔ながらの建物や雰囲気が残っているのはいい。活気のない商店街は寂しいものがあるが、それでも探してみると面白そうな店がまだまだある。

栄町を歩いていると、食事処の店先には立派なデコレーションを陳列した店が多い。かつては日本中そんな店が多くなったが、最近あまり見かけなくなったので、今となっては有難い存在。店先で色鮮やかな模造のご馳走を見ながら、何を食べるか迷うのは楽しい。色鮮やかなパフェやクリームソーダー、鉄板に乗ったステーキやフォークの刺さったスパゲッティーなどは子どもの頃の憧れでもある。

この食品デコレーション、海外にはあまりなく日本の名産でもあるようだ。蝋とは思えない美味しそうな出来映え。栄町を歩いていると、たくさんの芸術的なデコレーションが残っていた。

2005/02/15(火) 荒尾も雨でした
今日は荒尾まで出かけてきた。
いつも天神から西鉄大牟田線を利用するが、「福岡ローカル日記」で書いたように、久しぶりに乗ると花畑付近が高架されており、特急が停まるようになっていた。往路はそうでもなかったが、復路では驚くべきことにたくさん降車する客がいた。特急の花畑停車はまんざらでもない様子。しかし大善寺はどうよ。

とはいっても、天神(西鉄福岡)−大牟田の所用時間は数分延びた程度。それくらいなら仕方なかろう。久留米から先は単線主体で電車の本数も限られているだろうし。車内で聞こえる言葉が久留米弁ばかりになるのは若干の違和感があるが。

さて、荒尾駅の近くにはダイエーがある。しかしこのダイエーも再建計画によると、廃止候補の店舗にあげられている。荒尾の駅近くには大型店舗がないので、ダイエーがなくなると町の空洞化は免れない。何とかならないものか。いつの日か競馬場がなくなると、荒尾に行くこともなくなるだろう。逆に言うと、競馬場がある限り、片道2時間以上かけてときどき出かけ続けるのだが。
(写真は雲の切れ間からのぞく島原半島)

2005/02/14(月) マックの新作
食費削減のため最近つとにお世話になっているマクドナルドでは、玉子ダブルマックバーガーに変わって、この週末からベーコンレタストマトバーガーと、ベーコンレタスダブルバーガーが新発売された。

半額券をもらっていたのでさっそく食べてみたが、私の口にはいまひとつ合わなかった。モスのようにトマトが分厚くないのは食べやすくていいが、チーズが溶けずに固形になっているのがいまいち。レタスのシャキシャキ感は出ているが、「フレッシュ野菜」的な爽快感がいまいち。ジューシーな玉子ダブルマックの方が美味かった。

さて、会計の際に半額チケットを出したのだが、となりの学生風の客も半額チケット持参だった。この国もアメリカのようにクーポン社会になっていくのか。そういえばジョイフルでは、ドリンクチケットを出すのは当たり前になってきているし。

2005/02/13(日) アラカブは玄界灘産が(・∀・)イイ!
給料日直後ではあるが、今日も地道に自炊。
最近年のせいか、肉よりも魚中心の食生活になりつつある。
今日はアラカブの煮付け、菜の花の天ぷら、玉子豆腐、漬物(蕪、沢庵)とまさしく年配者向けメニュー。

アラカブとは標準語でいうカサゴのことで、瀬戸内や南予地方ではホゴというようだ。最近はウルグアイ産が安く出回っているが、玄界灘産だそうで繊細な味だった。菜の花天ぷらは春を感じる味。いずれも夜更けのスーパーで、いつものごとく半額で漁ってきた。安いと思えば、余計に美味しく感じるのは貧乏性か(笑)

2005/02/12(土) 小倉行ってきました
昨夜は地下鉄の終電で帰宅したというのに、今日は小倉競馬礼賛。夕方から仕事ではあるが、今週で終りなので顔を出しておかないと。京都からやまじさんも来られているし。

とはいえ、小倉に着いたのは午後3時ちょっと前。メインと最終を見るのがやっとだった。久しぶりに小倉競馬場へ行ったので吉野家の牛丼に向かいかけたが、きのう300円で売っていたものを、飯が多いだけで650円取られるのは何だか損な気分なので白馬でかつサンドを食べた。みやじは団子汁を終売していて残念。

最終レースは400万馬券の立役者となったメジロシルエットが勝利。ファンへ気持ちよくサインする高橋智大騎手はかなり人が良さそうなので書いておこう。

競馬が終った後は、競馬仲間とお茶した。みんな深く競馬を愛しているよなぁ。18時まで小倉でみんなとお茶していながら、19時前に六本松の職場でタイムカードを押したとは、みんなまさか思ってないだろう。新幹線はやっぱり早い。
(写真は気軽にファンのサインに応じる高橋智大騎手)

2005/02/11(金) 弁天に長居
今日は天神で競馬仲間と飲んだ。店は西通りの弁天。店内は呉服屋や千利休の茶室をイメージしたという和の造りが印象的。最近できた店だが、1、2階にある30ほどある座敷はほとんど埋まっているほどの盛況ぶりだった。

日本酒の種類が少ないのが弱点だが、他は料理も値段も問題ないところ。料理が出てくる早さもスムーズだし、注文を間違えたりなどの不手際もなかった。今の時季は東北や北海道の郷土料理が主力で、ハタハタの炙り焼きやタラの芽の天ぷらが美味だった。

炙り焼きには小さな七輪が卓上に運ばれてきて、実際炙って食べられるのがいい。寒いこの時季には小さな七輪から暖をとることもできる。店としては手間がかかるだろうが、固形燃料なんかよりよっぽど重宝する。

夕方6時過ぎから飲み始めて、店を出たのは11時過ぎ。終ってみると長い時間飲んだものだ。気の合う相手同士だったこと、そして居心地が良かったからだろう。よく食べ、よく飲んだ夜になった。

2005/02/10(木) 2万5千円の価値
やれやれ。ようやく給料日である。
毎年1月はなんやかんやで出費が多い。2月の給料までとりわけ長く感じるのだ。今年も長かったなぁ。

1月は仕事が忙しく、正月出勤など余計に働いたため給料は他の月より多いわけだが、売上繁栄型の私の給料は、日数が少ない2月の給料は必然的に少なくなるので、その分を考えると喜ぶことはできない。翌月の生活費としていくらか残さなければならないわけで。

今年は正月三が日全て出勤したが、正月出勤手当てなどは都合2万5千円ほど。何とも微妙な金額である。数万円ほどもらえるのなら、「正月出てもいいな」と割り切って働く事ができるだろうが、2万5千円という金額は「いらないから正月くらい休ませてもらおう」とも思える金額である。もちろん私の職場ではそんな悠長なことは許されるわけもないが。

とはいいながらも、2万5千円を稼ごうとおもったら、それなりに大変である。仕事以外のバイトやパートで稼ぐとしたら、時給800円ならば30時間ほど働かなければならない。1日3時間で月に十日。決して楽ではないだろう。潤沢な資金と英知があれば、「ハゲタカファンド」でも何でもして、それくらい「はした金」として一瞬にして稼ぐことができるのかもしれないが。

さて、それだけ余分に稼いだのなら、僅かではあるが増やす確率も上がるというものだ。株式投資などの口数に遠く及ばないながら、1枚100円から投票できる公営ギャンブルならチャンスはある。「こち亀」の両さんが競走馬を所有していたとき、生活費の全てを切り詰めていたが、ギャンブル代だけは別だったのである。さっきまで「翌月の生活費に」などと言った口で、全く説得力のない話ではあるが(^^;)。でも宝くじだって買わなきゃ当たらないわけで・・・。

2005/02/09(水) 受験も大事ですが
今日は私立高校の受験日らしく、職場近くではF大付属O高校へ向かって、次々に受験生が地下鉄の階段を上っていた。童貞率が高いと巷で噂される高校だけあって、まじめそうな生徒が多い印象。家の近くでは通称イモ女高校へ受験生が歩いていた。こちらはO高校に比べるとややくだけた感じ。

思えば私も20年ほど前の今頃、最初の高校受験を経験したのだが、東区のはずれに住んでいて早良区(当時は西区)の私立高校を受けるのに中央区の親戚の家に一泊して受験した。当時はまだ緊張とかいう行動もできたのだが・・・。

私の行った高校では、付属の大学へ推薦を受けるため、実力試験でカンニングする生徒がたくさんいて実際に推薦を受けていたが、大学入試なんて所詮その程度だと思っている輩がそれだけいるし、そんな考えが通用しているというのも事実だろう。

社会に出ると、全て規則通りに真面目にやるばかりでは上手くいかないし、かえって丸く収まらなくなることもあると知るようになるわけだが、どこまで手を抜いたりルール違反を自分に許していくか、という匙加減が重要ではないかと思う。

2005/02/08(火) ゲーセン景品もバカにできない
先日、ゲームセンターのクレーンゲームで入手したホットサンドメーカーを初めて使用した。食パンとハム、チーズを使ってホットサンドを作ってみたが、ゲーセン景品とは思えぬ性能でとても美味しいものができた。いっちょまえにサーモスタットまで付いていて、程よく焼けたところでスイッチが切れるようになっており、サンド部分が金属製のため、電源が落ちてもしばらくは保温されるというおまけもある。

パンの外側が香ばしくパリパリに焼けるところが良く、具に挟んだチーズやハムもいい焼け加減である。若干はみ出したチーズのこげ具合もちょうど良く、わずか200円で入手したブツにしては上出来すぎるものだった。

これだけ使えるのなら、またあのゲーセンに行って取ってこようかとさえ思う。とは言いながら、あのとき一緒にゲットしたキティちゃん目覚ましも手元にあるわけだが・・・(^^;)

2005/02/07(月) 動物園の門の跡
家の近くに小学校があるが、その場所はかつて動物園があったところのようで、門だけが残され動物園が閉鎖されたいきさつが書かれている。

それはまだこの国が干戈を交えていた頃にまで遡り、昭和19年に戦火が激しくなり閉鎖されたという。戦争で動物を養うどころではなく、入園者も激減したようである。童話「象のいない動物園」でもお馴染みの、戦争と動物園の動物の哀しいストーリーは福岡にもあったようで、象を模した門だけが今も残されている。

しかし残念ながらこの場所は裏通りにあり、地元の住民にもほとんど知られていないと思う。すぐ近くに地下鉄の駅があるが出口に何らかの案内があるわけでもないし、新築の高層マンションがあるばかりの周囲は地域の歴史を伝える人もいない。

もう60年も経ったというのに、未だに戦争は続いているのは情けないやら空しいやら。この矛盾を小学校ではどう教えているのだろう。

2005/02/06(日) ノザキのコンビーフ
関東ではおなじみだが、こちらではなかなか見かけないノザキのコンビーフを見つけたので久しぶりに購入して食べた。東京では山手線の駅のホームの鉄筋の梁にはよく広告看板があり、すっかりおなじみである。

福岡では明治屋のコンビーフが一般的のようで、ノザキはなかなか見かけない。見つけたのが量販店だったので、バイヤーが安さゆえにノザキをチョイスしていたとしたらちょっと寂しい話である。

さて、食品業界では、コンビーフとニューコンビーフとふたつのコンビーフがある。牛肉100パーセントの物はコンビーフ、馬肉が混入している物はニューコンビーフと呼ぶ。写真のものは1缶100円ほどのニューコンビーフである。馬肉といってもサラブレッドのような競走馬ではない。競走馬はスジばっていて、人間の食用にはほとんどならない。競走馬のなれの果ては、動物園のライオンなどのエサである。

コンビーフは登山や渓流釣りに行くときに持っていくことはあるが、我が家の食卓に上がる機会はあまりなくなった。食品の多様化により出番が減ったのが原因だろうが、鯨肉の缶詰も復活したことだし、もう少し食べる機会を増やそうかな。

2005/02/05(土) 天然物は(・∀・)イイ!
正月、猫に盗み食いされてから、さらに買い直した数の子が、ようやくなくなりそうである。正直飽きた。数の子は味が強いため、2、3度食べればしばらくはいいや、という感じだ。

というわけで今日の自炊は魚系でまとめた。帆立の酒蒸し、うるめいわしの干物、天然鯛の刺身、そして数の子。帆立と鯛刺しは例によってスーパーで半額物を仕入れたのだが、鯛には「天然物」と2つもシールが貼っているだけあって、ぷりぷりして美味。帆立の酒蒸しも、安酒を使ったわりにはいい味が出た。貝は味が強いので味付けに工夫はいらないのがいい。

2005/02/04(金) 七隈線開通の影響
休み明けの今日は、地下鉄七隈線開通後初出勤。
いつものようにバスに乗ると、明らかに客が減ったのを感じる。週末だというのに、天神までの利用者も少なかった。最初のうちは珍しさもあって、多くが地下鉄に流れたのだろう。六本松のバス停で待っていた数少ない客からは、定期の残りがあるから、といった雰囲気を感じられた。

今日だけではまだ確かなことは言えないが、七隈線沿線のバス路線の乗客は激減しそうな勢いだ。そういえば地下鉄1号線が開通した直後、それまで西鉄のドル箱路線だった天神−姪浜という@番のバスは乗客が激減し、結局廃止されてしまったと「う。@番は形を変えて残ってはいるが、ドル箱路線の面影はまったくない。六本松や茶山を通る路線も、西鉄にとってはドル箱だったに違いないが、これからはかなり見通しが厳しそう。バス通勤を継続するつもりの私にとっては、空いていることは大歓迎だが。

それにしても、延伸なった新天神地下街。ほとんど目新しい店がなく、今までの地下街がただ延びただけに感じたんですけど(-_-;)
(写真はきのうの新天神地下街)

2005/02/03(木) マンハッタンと175R
福岡には地元で人気の「マンハッタン」という菓子パンがある。
チョコレートのかかった半揚げドーナツのようなもので、サクサクとした食感が美味い。味としてはチョコバットをややゴージャスにした感じである。福岡の菓子パン界では長らくロングセラーを続けている商品で、大野城市に本社があるリョーユーパンの看板商品としてもう何十年も君臨している。

そのマンハッタンをコンビニで求めていると、写真のような新デザインの商品を発見。最近唐津バーガーなど企画物が多いリョーユーパンだが、私の記憶にある限り、マンハッタンのタイアップものは初めてではないか。175Rのメンバーが写っているが、裏の案内を読んでみると、175Rは若い頃のマンハッタンの思い出を歌にして、限定だがCDまで出してしまうという。

福岡で若い頃を過ごした人なら、マンハッタンは部活のお供、3時のおやつなどによく食べた思い出を持つ人が多いのではないか。しかし菓子パンをモチーフに歌を作った話というのは、流行歌手ではあまり聞いたことがない。次は銀チョコか(笑)

そういえばすみさんの過去の日記に、175Rのベースの兄ちゃんの卒業アルバムの写真が出ていたことがあったなぁ。比較して見たら、確かに全々変わってない。
http://diary2.cgiboy.com/0/lovesumi/index.cgi?y=2004&m=5#12

2005/02/02(水) 1977、8年の頃の・・・
今日は休みだったが、病み上がりということもあり静かに過ごした。
とはいうものの、テレビはつまらない。昼メロ以外は見ない(^^;)。ということでCS放送ばかり見ていた。

ファミリー劇場で「Gメン75」を観た。何十年かぶりになるが違和感はない。音楽CDを持っているからである。このCDを聴きながら車で街中を走ると、捜査でもしているかのような気分になるから不思議である。音楽もよく出来ているが、脚本もいい。名作は何年経って見ても素晴らしい。今回は78年の作品だったが、厳密に言うと原田大二郎が出ていた頃の初期の作品の方が尚いい。若林豪が出てからが悪いというわけではないが。倉田保昭がいい役者なのを、今回の「宮の森交番21時の出来事」で如実に感じた。

夜はフジテレビ721で、77年の夜のヒットスタジオを2本観た。ちょうど王さんが756号を打つ直前のようである。
総じて、みんな歌が上手い。今と大違い。そして結婚して引退した歌手以外、ほとんど歌手として今も現役なのがすごい。現代の流行歌手が30年後にみんな生き残っているなんてありえないだろう。使い捨て時代が嘆かわしい。
太田裕美は可愛いけど、あんなに声量がなかったっけ?高田みづえって歌上手いけど、あんなに見た目が(以下略)
それより、ピンクレディ・沢田研二全盛期に、どちらもさっぱり登場しないこの番組って・・・(笑)

2005/02/01(火) 最近のマクドナルド
先週末はバーガー類を購入した数だけハンバーガーの無料券を配布する日だったので、昼の11時過ぎというのにドライブスルーには車の長蛇の列ができていた。タダってやっぱりそれほど魅力的なのか。「チーズたまごダブルマック」を頼んだら、2枚のチケットをくれた。つまりハンバーグの数だけくれたことになる。なかなか親切ではないか、次郎丸店。地下鉄開通記念で気前が良かったのか?

さてこの日記の読者は、マクドナルドなどすっかりご無沙汰という世代が多いかもしれない。まして店内でお召し上がりなんて何年もご無沙汰という人も多いだろう。最近のマクドナルドは改装した店が多いが、店内に大きく変わった点がある。それはカウンター席にコンセントがいくつもできたことだ。「モバイルにご利用ください」とある。

今のところ、新しい店舗で実際にノートパソコンを操作している客を見たことはない。客層としては圧倒的に若年層の多い同店だが、ビジネスマン層の獲得を目論んでいるのだろう。そういえば六本松の店長は、クーポンを利用した私を見て、日付の新しいクーポンをわざわざ席まで届けてくれた。しかも5セット分ほども。

もともと安めの価格設定だが、クーポンを使えばさらに安くなる。いったい原価はどれくらいなのか気になるところだが、これでは客の平均年齢はなかなか上がらないし、客層もなかなか向上しにくいだろう。モバイル用のコンセントを、ノートパソコンでなく携帯電話の充電にばかり使われないかと案じるばかりである。


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