|
2005/02/10(木)
2万5千円の価値
|
|
|
やれやれ。ようやく給料日である。 毎年1月はなんやかんやで出費が多い。2月の給料までとりわけ長く感じるのだ。今年も長かったなぁ。
1月は仕事が忙しく、正月出勤など余計に働いたため給料は他の月より多いわけだが、売上繁栄型の私の給料は、日数が少ない2月の給料は必然的に少なくなるので、その分を考えると喜ぶことはできない。翌月の生活費としていくらか残さなければならないわけで。
今年は正月三が日全て出勤したが、正月出勤手当てなどは都合2万5千円ほど。何とも微妙な金額である。数万円ほどもらえるのなら、「正月出てもいいな」と割り切って働く事ができるだろうが、2万5千円という金額は「いらないから正月くらい休ませてもらおう」とも思える金額である。もちろん私の職場ではそんな悠長なことは許されるわけもないが。
とはいいながらも、2万5千円を稼ごうとおもったら、それなりに大変である。仕事以外のバイトやパートで稼ぐとしたら、時給800円ならば30時間ほど働かなければならない。1日3時間で月に十日。決して楽ではないだろう。潤沢な資金と英知があれば、「ハゲタカファンド」でも何でもして、それくらい「はした金」として一瞬にして稼ぐことができるのかもしれないが。
さて、それだけ余分に稼いだのなら、僅かではあるが増やす確率も上がるというものだ。株式投資などの口数に遠く及ばないながら、1枚100円から投票できる公営ギャンブルならチャンスはある。「こち亀」の両さんが競走馬を所有していたとき、生活費の全てを切り詰めていたが、ギャンブル代だけは別だったのである。さっきまで「翌月の生活費に」などと言った口で、全く説得力のない話ではあるが(^^;)。でも宝くじだって買わなきゃ当たらないわけで・・・。
|
|
|