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2005/02/11(金)
弁天に長居
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今日は天神で競馬仲間と飲んだ。店は西通りの弁天。店内は呉服屋や千利休の茶室をイメージしたという和の造りが印象的。最近できた店だが、1、2階にある30ほどある座敷はほとんど埋まっているほどの盛況ぶりだった。
日本酒の種類が少ないのが弱点だが、他は料理も値段も問題ないところ。料理が出てくる早さもスムーズだし、注文を間違えたりなどの不手際もなかった。今の時季は東北や北海道の郷土料理が主力で、ハタハタの炙り焼きやタラの芽の天ぷらが美味だった。
炙り焼きには小さな七輪が卓上に運ばれてきて、実際炙って食べられるのがいい。寒いこの時季には小さな七輪から暖をとることもできる。店としては手間がかかるだろうが、固形燃料なんかよりよっぽど重宝する。
夕方6時過ぎから飲み始めて、店を出たのは11時過ぎ。終ってみると長い時間飲んだものだ。気の合う相手同士だったこと、そして居心地が良かったからだろう。よく食べ、よく飲んだ夜になった。
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