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2005/02/21(月)
ドリンクの「底上げ」拒否
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最近よく利用するマクドナルドだが、世知辛いご時世ゆえ以前と変わったと思われる点がある。ドリンクの「氷抜き」である。ご存知の通り、ファストフードのドリンクは大量の氷で底上げされているが、「氷抜き」をオーダーすることにより中身が多くなる。最初他の客が注文しているのを見て私もするようになったが、氷抜きをオーダーする客は思いの他多いようだ。厳しいご時世、内容を吟味する客が増えているということか。
フレッシュネスバーガーの100パーセントジュースのように、本物の果実を搾るジュースで純度を求めるため「氷抜き」があるのは知っトいたが、炭酸ジュースなどの「氷抜き」は明らかに「底上げ拒否」である。そういえばカラオケボックスのドリンクなどは、80パーセントくらい氷だったりする店もあるわけで。
よく見ると、ドリンクのSは168円。しばらく来ないうちに、いつの間にか値上げしている。前は140円くらいじゃかなったっけ。店の方もしっかり対応しているわけだ。
ところで西新のマック(元岩田屋のそばの商店街入口)に行ったのだが、1階は恐ろしく狭いのに2階は広々していて意外だった。しかも改装して白を基調にしたシックなデザインになっている。行き止まりになった個室形式のボックスシート(そばを通過する客がおらず快適)もあり、背もたれが高くなっていて周囲を遮り、しかも喫茶店やファミレスのように従業員が始終巡回しないのでゆったりできる。長時間のおしゃべりには最適である。トイレは在室であればランプが点くという機能的なお洒落もいい。西新の集合場所にしようっと。 (写真は「氷抜き」で蓋近くまで満たされたドリンクM)
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