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2005/02/06(日)
ノザキのコンビーフ
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関東ではおなじみだが、こちらではなかなか見かけないノザキのコンビーフを見つけたので久しぶりに購入して食べた。東京では山手線の駅のホームの鉄筋の梁にはよく広告看板があり、すっかりおなじみである。
福岡では明治屋のコンビーフが一般的のようで、ノザキはなかなか見かけない。見つけたのが量販店だったので、バイヤーが安さゆえにノザキをチョイスしていたとしたらちょっと寂しい話である。
さて、食品業界では、コンビーフとニューコンビーフとふたつのコンビーフがある。牛肉100パーセントの物はコンビーフ、馬肉が混入している物はニューコンビーフと呼ぶ。写真のものは1缶100円ほどのニューコンビーフである。馬肉といってもサラブレッドのような競走馬ではない。競走馬はスジばっていて、人間の食用にはほとんどならない。競走馬のなれの果ては、動物園のライオンなどのエサである。
コンビーフは登山や渓流釣りに行くときに持っていくことはあるが、我が家の食卓に上がる機会はあまりなくなった。食品の多様化により出番が減ったのが原因だろうが、鯨肉の缶詰も復活したことだし、もう少し食べる機会を増やそうかな。
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