日常日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年3月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2007/07/04 今日でお別れです
2007/07/03 寂しき津久見
2007/07/02 ヤクルトアトムズのキャンプ地
2007/07/01 旅先の車内で
2007/06/30 6月の旅

直接移動: 20077 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2005/03/11(金) うちの猫のお気に入りは・・・
きのうの日記に書いた犬も妙な奴だが、うちの猫もちょっと変わったところがある。私の足の裏の臭いが異常なまでに気に入っていて、とくに長い距離歩いた日や革靴を履いて蒸れた日などの執着はすさまじいものがある。

まず近寄ってきてクンクンと念入りに私の体を匂い、やがて股間から脚を伝って靴下のところへ辿り着く。靴下のところでは何度かフレーメン現象(嗅覚器官を刺激するような臭いをかいだとき、口を半開きにし、トロンとした目をする猫の表情のこと)を起こした後に両手で靴下にしがみ付き、鼻先やこめかみを何度も靴下の底に摺り寄せるのである。

使用済み靴下の臭いとマタタビの匂いがどう似ているのかわからないが、その拘泥ぶりはちょっとしたじゃれ合いより、よっぽど熱心である。鼻先やこめかみを摺り寄せすることに力が入ると、思わず靴下にしがみ付く爪を立てることがある。そうなると私に一撃をくらい、ひとときの快楽はそこで終了するのである。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.