日常日記
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2005/04/13(水) 立花山の歴史
きのう登ってきた立花山は、古くは弥生時代から信仰の対象になっていたそうだが、室町時代の初期には城ができた。柳川では今も有名な立花氏によるもので、その名が今も山の名前に残っている。

やがて小早川隆景に攻められ城は落ち、その後福岡の城は名島の海城がメインとなり、その後黒田氏の福岡城へとなるのだが、かつての立花城の跡も今では細い登山道でつながるだけの寂しさだ。しかしさすがにこのあたりの天下をとったと思えるほど、山頂から市内の見晴らしは見事な頂上だった。そして樹齢を重ねた見事な楠が山中にたくさん見られた(写真)。

かつて賑わいを見せた呉服町や中洲、千代町などが僅か30年ほどで廃れてしまったように、やがて天神や博多駅も寂れてしまうのかもしれない。


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