|
2005/04/16(土)
筋張った世の中です
|
|
|
社会は本音と建前で構成されている。ちょっと見、ある水準を越えた人たちの言動は紳士や淑女のようであるが、裏では薄汚れたやりとりが暗躍していることが多い。 たとえば、貧困や凋落などでドロップアウトしなければ、ヤクザなんてものに縁がない社会に見えるが、大企業や政治家はほとんどがヤクザと仲良しである。
最近の社会の動きを見ていると、行動がまるでヤクザなものが目立つ。たとえばある赤い旗の国。チンピラを集めて、抗争相手の経営する店に乗り込んで嫌がらせの営業妨害をするようなことをやっている。法に捕われない若者のデモを水面下で煽動し、表面では放置している。私はあそこをまだ国家として認定していない。それはトイレに囲いや扉がないからではなく、行動が子どもだからである。中○思想というものは、そもそもわがままと言い換えることもできる。
話は変わって、「モー娘。」の矢口真里。交際相手との姿を写真週刊誌に激写されたくらいで、即座にクビとはあんまりな気がする。一度ヘマをしたら組を追われるというのは、まるでヤクザ的発想ではないか。人間としてではなく、タレントとして金を稼ぐ価値が著しく低下したからといって、即座に辞めさせるというのもすごい。これまで8年の実績があるからといって、タレントまでやめさせるのは勘弁してソロで働かせるというやり方は、組員がヘマをしたが、まだいくらか金を集められるようだから、殺すのではなく絶縁状を出ししばらく泳がせるという、いつか任侠映画で見たワンシーンそのものである。
タレント、特にアイドル系ならば9割くらいが異性との交際があるだろう。もちろんバレてしまったことが最大の罪ではあるが、主に童貞相手の商売とはいえ、処女であるとか男性関係が乏しいとか言い張る時代でもなかろう。いっそのことハロプロを敵に回して、AVデビューでもして嫌がらせしてみたらどうだ。小沢なつきよりはきっと売れるに違いない(笑)
|
|
|