日常日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年4月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2007/07/04 今日でお別れです
2007/07/03 寂しき津久見
2007/07/02 ヤクルトアトムズのキャンプ地
2007/07/01 旅先の車内で
2007/06/30 6月の旅

直接移動: 20077 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2005/04/21(木) 渋太いメロンパン商法
ずいぶん前に日記に書いた呉服町のメロンパン屋だが、結局開店から1年以上経ったが、私の予想に反して変わらず営業を続けている。しかし行列ができるほどのにぎわいを見せたのは開店直後だけ。当時数人はいた従業員は2人のみとなり、それも最多で2人見かけるときがあるが、ほとんどの時間帯は1人で焼き手から売り手まで全てこなしているようだ。

さすがにメロンパン1本では商売は難しいと踏んだのか、フルーツメロンパンやいちごメロンパンなどメニューも増えた。と言っても、メロンパンにフルーツやいちご、クリームなどを挟んだ単なるバリエーションである。蒸し器を使って点心も売っているようであるが、こちらは買っている客を見たことがない。

というよりも、メロンパンさえ買っている客を見ることは珍しくなった。毎日店の前を歩いて通勤していて、行きも帰りも店が開いている時間に通るのだが、足を止めている客はなかなか見ない。いつもそばを通るだけで派手な呼び込みをするので、こちらとしてはちょっと鬱陶しいというのが正直なところ。

それだけ客が少なくて、果たしてやっていけるのかと心配していたら、先日貿易センタービル(元のエレデ博多寿屋のビル)の前で、自転車に乗せて移動販売しているのを目撃した。すぐそばにはスベンスカという大きなパン屋があるというのに、ゲリラ戦に挑むとはなかなかやり手である。意外にしたたかな店なのかもしれない。

などと考えていたところ、おととい荒尾に行くときに西鉄の大牟田駅を降りたら、駅前に同じ系列のメロンパン屋ができていた。雨後の筍のごとく乱立しているメロンパン屋だが、京都系だとかいろいろライン(派閥)があるようだ。一旦下火になったと思っていたメロンパンだが、まだまだ渋太く根付いていきそうである。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.