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2005/04/06(水)
蛋白源より食物繊維
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今日は一日中曇りの天気だった。夕方くらいから雨が降るという予想だったが、休みだったので釣りに出かけた。海釣りの方は目下メバルのシーズンだが、今年は全国的にメバルが釣れてないらしい。大岳(西戸崎の近く)あたりでは、カレイがぼちぼち釣れているらしいが、今日は山歩きをして脚力をためしたいこともあり渓流釣りへ。山の釣りは曇りの天気がベストコンディションである。
しかし今日はのっけからあたりがさっぱりなく、水温も低そうで魚の動きもひと息のようだった。結局ヤマメはゼロでアブラハヤばかり。いつもは見向きもしない魚だが、今日は甘露煮にでもしようと少しだけ持って帰った。それだけでは寂しいので、路傍にたくさんつくしが生えていたので、我が家の貴重な食物繊維として収穫していくことにした。しかし今日の最大の収穫は、岩登りをした際に感じた体の軽さ。体重が減ったことを実感した。次回は立花山(367メートル)くらいに登ってみようと思った。
前回の釣行でこの日記に書いた「猫のような犬」も元気にしていて、今日は頭やあごを撫でると、こちらの顔をぺろぺろと舐めてくれた。仲間として認めてくれたようである。それにしてもこの犬の体を撫でると、サウナの洗面所にタダで置いてある安物のヘアリキッドを手にしたような、ベタベタした手触りが手のひらに残るのである。飼い主もたまには洗ってやれよな、と思いながら、実は自分の愛猫ももう何ヶ月も風呂に入れていないことを気づくのであった。
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