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2005/04/07(木)
アブラハヤではなくタカハヤ
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ヤマメ釣りの外道としていつも釣れる小さい魚、アブラハヤだとばかり思ってこの日記にもそう表記してきたが、よく調べてみるとタカハヤという魚だとわかった。アブラハヤは九州にはいないらしい。タカハヤというこの魚、アブラハヤに習性も形態も酷似していて、「不味のため、食用にしない」という件りまで一緒。体の表面のぬめり気が強いのも同じ。こいつらは遠い昔は親戚だったのかもしれない。
ネット上の「市場魚類図鑑」を見てみると、『唐揚げで食べたが、何とか食べれる程度』と書いてあった。何とか食べれる味ってどれほどの味なのだろうか。白身の魚の肉でそんなにまずいのっているのだろうか。(川魚専門店で)鮒の刺身を食べたときは不味いと思ったが(^^;)
雑食性だと書かれているが、5センチくらいのヤツでも2センチほどのエサのブドウムシに食いつくほど獰猛だ。私はコイツをチビスケと読んでいる。きのうの釣りでは、「またチビスケちゃんか」と何度呟いたことか。
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