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2005/05/19(木)
他人の気持ちがわかりますか?
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ブログ利用者が335万人に達したと新聞に出ていた。その記事によると、月に1度以上更新する“熱心な利用者”は95万人だそうだ。月に1度の更新が熱心ならば、毎日更新する私はその30倍の熱心さがあるということか(笑)
さて、私は自分で日記を書くのも好きだが、人様の日記を読むのも好きである。ネット仲間や友人のウェブ日記もちろん、他にもAV女優から野球選手、競馬記者、同性愛者に至るまで、毎日多くの日記を読んでいる。そんな中で心を打たれたのは、福岡のローカルタレントである徳永玲子さんの今日(5月18日付)の日記だ。(下記URL参照)
玲子さんは私の理想の女性である。女性にあるべき明るさと、いつも笑顔を絶やさないところがいい。近年希少になった「良妻賢母」という言葉がぴったりの女性である。そんないつも明るい彼女が、日記では時折陰の部分を見せるが、今日の日記はそんな陰の部分のかなり深いところに触れている。
普段明るく元気に振舞っている人ほど、心の中に背負っているものや乗り越えた悲しみの数も多いと思う。そんな人は人の心の痛みもわかるし、それ故に優しくなれるのである。
何気なく言葉にした一言が、ずっと後になってもその人を傷つけてしまうことがある。ほとんどの場合、言った方は気づかないままなのだが、言われた方はその後もずっと心の中に刺さったままになっていたりする。
私も玲子さんが書いているように、人の気持ちのわかる、優しい人になりたいものだ。私は人に対して「うんうん、気持ちはわかる」とはむやみに言わないようにしているし、「わかる」と言われるのも嫌だ。そうそう人の気持ちなど、簡単にわかるわけないのだ。だからこそ、ずっとずっと先になるかもしれないし、生きているうちに実現できないかもしれないが、人の気持ちがわかる人間になりたいと思う。 http://www.kbc.co.jp/tv/asadesu/diary/reiko/bbs.cgi
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