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2005/05/02(月)
波佐見陶器市
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今日は長崎の波佐見と、佐賀の大河内山まで焼き物を見に行ってきた。連休の谷間とはいえ混雑が予想されるので、東区の自宅を出発し都市高速で野多目まで行き、那珂川町から国道385号線を抜けて佐賀の中原経由で小城(最近市に昇格した)にを通って一路波佐見へ。
波佐見に着いた最初の印象としては、何となく去年ほど活気がない感じ。こちらも波佐見の陶器市は3度目なので、祭り慣れしたというのもあるかもしれない。しかし実際、陶器の掘り出し物は年々減っているような気がする。正直、来年また行こうという気にはもうなれなかった。
とにかく100軒以上の店に焼き物がびっしりと並んでいて、安いものは100円からあるので、用心しないと知らず知らずのうちに余分に要らない物まで買ってしまう魔力がある。去年は終わってみればわけのわからない買い物もずいぶんしてしまったが、今年はしっかり吟味して買おうと強い意志で臨んだ。
結局今年買ったのは写真の通り。料金は全部で5千円ほど。中央の小さな湯のみは各百円だが、今年はそれ以外に激安品は買わなかった。一番高いものは2千円超(定価数千円)したのだが、どれだかおわかりだろうか。この写真の写りだけではわかりにくいか・・・。
最近は100円ショップにも一見かなり立派な焼き物も売っているので、安物だからといって馬鹿にできないのだが、焼き物の値段なんてあってないようなもの。要は自分が気に入ったものであれば、想定範囲内なら値段にそれほど拘ることもないだろう。
波佐見の次は伊万里近くの大河内山へ行ったが、こちらは私にとっては値段が高すぎて見るだけ。小皿でも最低千円からというのはきつい。もちろん、良さそうな物はたくさんあった。焼き物って、これはいいなと思ったら大体いい値段が付いているものだ。去年と同じ結論になるが、やはり先立つ物が・・・。
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