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2005/05/26(木)
こんなわけで
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体力強化プロジェクト開始から今日で3ヶ月になった。まさか3ヶ月も続くとは自分でも思わなかった。これまで1日も欠かさなかった走りこみは先日1日休み、だいぶ気も楽になった。走る方は休んでも大差ないが、腹筋などは1日休むと翌日の体の動きの違いが如実にわかるので残酷だ。ある元競輪選手の方が練習について「1日休めば自分にわかる。1週間休めば(練習)仲間にわかる。1ヶ月休めば客にわかる。」という言葉を使っていたが、その言葉が身に沁みるようになってきた。
3ヶ月で最低限度の目標は達したので、事情を少し明かしておこう。実は私がかつてしていたある競技のOB戦が秋にあり、その大会に向けての体力づくりをしている。目標としては、本音を言えば決勝トーナメントに残れば御の字だと思っているが、それを目標にするとそれに及ばないことが多いので、優勝するつもりで練習することにしている。
今社会人となった人々が、仕事に追われる日常の中でどれくらいの練習量を確保できているのか気になるところだが、こちらは何とか時間を作って力を蓄えたいところである。それまでは旅行やレジャーも控え、目標に邁進しようではないか。競輪の流れ込みや競艇の着狙いの選手のように、試合で引き分け要員となってはいけない。
所在がばれるといけないので、競技や大会名は伏せさせてもらうが、大会は11月に行われる。基礎体力づくりはある程度熟してきたので、梅雨入り宣言の日から実践練習を開始する予定。減量の方は、出場予定の階級まであと2キロ弱と先が見えてきたが、まだまだ先は長い。 (写真は先日登った立花山下原コースの登山道)
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