日常日記
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2005/06/30(木) 涼しく遊ぶならゲーセン
きのう今日と連休だったが、いずれも一日中いつ降り出すかわからない曇天だったので、登山や釣りは断念。それよりも暑さの方が理由だが。梅雨はなくとも夏は来る。

というわけで、涼しげにかつ楽しく休みを過ごす一環としてゲームセンターへ。画像を見るとまるで税関で没収されたコピー商品の証拠写真のようだが、100円単位で取れる物にしてはまずまずの出来だ。ヘビメタ御用達風のチェーン付きの黒財布は、どうせ合成皮革と思っていたら、裏側を触ると本物の牛革だったのでちょっとびっくり。しかし鋲のような突起がいっぱいついているのでポケットに入れるとズボンの繊維を傷めそうだし、向きによっては座ると尻が痛いのではないかと言う気がするのだが。

財布、キーケース、カード入れと、どれも当分不自由せずに済みそうだ。最近の世の中は免許証やクレジットカードだけでなく、ポイントカードや会員証、クーポンやオッズカードなど、いろいろと大量に持ち歩かないといけないので、カード入れや財布の消耗が早い。多く持っていて損はないだろう。

セカンドバッグは、前回獲って開けてみると、思ったよりも仕上がりが良く、保存用の巾着袋まで付いているのでまた獲ってきた。100円1プレイにしては取り易かったのだ。ヴィトンだけがモノグラムではないという意味で、年配者中心の集りなどにこっそり持っていくか(笑)。

2005/06/29(水) おめでたき人々
松坂大輔、元木大介、谷佳知の各夫人が、相次いでおめでたの発表をした。この3夫人、ともに福岡市出身でしかも後者2名は私の地元東区の出身である。元木夫人の大神いずみは私の出身中学のとなりの中学を出ている。競艇の打越晶や藤家妙子も同窓であり、となりの中学にはプロスポーツ界つながりで有名人が多いものだ。私の中学は有名人といえば、十両まで行った力士くらい。となりの中学校が開校する前にはそこの校区は私の中学校まで通学していたので、藤家妙子は1年間だけの先輩なのであるが(笑)

谷亮子は何度も書いたが同じ道場の後輩。過剰なまでにカメラの前に立ちたがるのはどうかと思っているのは私だけではないだろうが(苦笑)。記者会見ではブルガリの腕時計をしていたが、時計が腕から浮き上がって見えた(^^;)。もう少しましなファッション指南をする人がそばにいないものか(-_-;)
まあそれはともかく、近場の相次ぐおめでたに、私も何かしらあやかりたいものである。

谷亮子の場合、父親から並外れた勝負根性を引き継いでいるが、サラブレッドの世界でも母の父の血統が重要であるように、生まれてくる子どもも谷亮子の父の影響を強く受けることになるのか。となれば、父親が同じ稼業だった酒井法子の子どもも待ち遠しいわけだが。

2005/06/28(火) 読書の話
親父が電話をかけてきて、大正から昭和にかけての日本文学を読みたくなったから何かないかと聞いてきた。この日記にも書いたが、そのあたりの本はちょうど年の初めにごっそり処分したので、大型の本屋を紹介した。年配者の世代には丸善や紀伊国屋に行けば豊富にあると思われているようだが、天神なら今はジュンク堂の方が品揃えはあるだろう。

うちの本棚の奥の隠れた部分を探してみると、佐藤春夫や志賀直哉、田山花袋、永井龍男などの作品集が出てきた。新潮や岩波でも、このあたりの作者はもう代表作しか出ていないので、役に立つかもしれない。利益至上主義の出版業界は、文化としての書店の地位をも堕落させたように感じる。書き手の質の低下も深刻なのがあるだろう。早乙女貢や童門冬二に吉川英治や直木三十五と同等の物を求めるのは酷かもしれない。

親父はもういい年で、先日ヘルマンヘッセの「車輪の下」を渡したのだが、ヘッセがドイツ人であることすら忘れていた。横文字の登場人物はすっかり覚えられなくなったとこぼしていた。私が70過ぎて読書をする意欲を持っているかを考えると、それすら覚束ない気もするが。

2005/06/27(月) 雨のち曇り
今日は仕事に行く2時間ほど前から体調がすぐれず、仕事をするどころか外を歩けないほどだった。とはいえ代わりのいない仕事なので休むわけにもいかず、何とか職場へ向かい何事もなかったかのように出勤。この日記は日付が変わる頃に書いているが、何とか正常よりやや調子が悪いほどまで回復した。

30歳を過ぎると、原因はわからないが体の一部に痛みを感じたり、何となく調子が悪いという日が突然来るものだが、35を過ぎるとさらにその頻度が増し、行動に影響するほどというのが年に1、2度になってしまった。ほとんどの場合原因がわからず、何日かすると元通りになる。

二十代半ばの頃に一度原因不明のめまいや吐き気を感じることがあり、一度病院で調べたが原因がわからないままだった。放置していたらしばらく発症することはなかったのだが、数年後にまた一度同じ症状があった。それから数年経つが今日のはそれに似た症状だった。考えてみると5年おきだが、症状を感じるのは1〜3日なのでそれほどの苦しみではない。メニエル病に症状が似ているが、耳の痛みを伴わないのが違うところ。

体調が悪くなると普段の不摂生な部分を反省するものだが、今回は総じて健康的な生活を送っていたのでやましいところはあまりない。メニエル病の原因のひとつはストレスらしいが、それならば大いに思い当たる節がある(笑)。今回は不摂生な日常から健康的な生活へ急に転換したので、不摂生に慣れた身体が反発したのかもしれない。そういえば最近レース場にもあまり行ってないし。

2005/06/26(日) 今日から涼しく
とうとうというか、やっとというか我が家では冷房が稼動開始。ここ数日外よりも部屋の中が暑くなり、扇風機だけではどうにもならなくなった。

東京から今のマンションへ越してきてから12年目となったが、東京のアパートでは扇風機だけで夏を過ごしてきたのに、こちらに来てからは冷房なしでは過ごせなくなった。変われば変わるものだ。東京のアパートは風呂すらなかったので、銭湯通いをしていたのだが、夏は銭湯へ出かけ汗を流し、帰ってくる途中でまた汗だくになったものだ。もうあの生活には戻れないだろう。

体力強化プロジェクト開始から、早いもので4ヶ月が経過。最近は仕事が休みの日は走ることも休みにしたが、休んだ翌日は体が軽く動きがいい。休みなしでするのもいいが、適度に休むこともいいのかもしれない。何とか初心を忘れずに、細々とでも継続したいものだ。

2005/06/25(土) 可愛い彼女を撮りました(^^;)
今日は休みだが、何もせずに1日家にいた。そもそも私は休みの日には何もしたくない主義で、洗濯や掃除などの家の仕事すら手をつけずにただ好きなことだけしたいというわがままな性格である。家の仕事はなるべく休みの前に終らせることにしているし、職場の仕事のことも休みのときに自分から考えることはない。

きのう新調したデジカメを試し撮りしてみた。やはり画素数が増えただけあって、jpgファイルにすると一番下の画質でも同じサイズでもだいぶ容量が増えるものだ。世間では500万画素くらいのデジカメも手頃な価格になってきたが、ホームページに使用するのは300万画素クラスのものまでがいいのではないか。特に私のサイトのように画像をわりと大きめにしていると、それほど画像が多いわけではないがかなりの容量になるものだ。

カメラを買って最初に撮ったのはうちの猫。可愛い彼女でもいればメディアいっぱいになるまで撮るんだが(^^;)
この日記は120KBまで添付できるという太っ腹でありながら、この画像でお腹一杯になってしまいそう。理想を言えば、プリントしたりして保存するための画像とホームページに使うための画像は、カメラや画質モードを使いわけて撮るのが妥当かもしれない。几帳面といわれるA型の私でも、そこまでこまめにはできないだろうが。

2005/06/24(金) 物欲の夏
今朝、新聞のチラシに目をやると、週末ということもあり各店一斉にバーゲンを展開している。そういえば世間ではボーナスとやらが出始めているようだ。

今日はヨドバシカメラで、デジカメの日替わり特売がある。オリンパスC−760UZの320万画素、光学10倍ズームで12800円。10%のポイントも付くので、実質11500円超。現在の実勢価格がだいたい1万7、8千円なので、ここは買いと見て出撃。15名の抽選だったが、集合時間までに15名に満たなかったためすんなり買えた。

現在使用しているデジカメは、オリンパスのC−700UZ。2つ前くらいの同一クラスだが、使用して3年近く経つことと、画素数が200万と粗いのが難。画像をパソコンに表示する分にはそれほど気にならないが、プリントすると月面なみの表面の粗さである。

先日業績不振から、オリンパス光学は創業以来初めて工場を閉鎖し、大幅な人員削減したことが報じられていた。私はこれまでオリンパス社のデジカメを2つ使ってきたが、コストパフォーマンスに優れているし、非常に使いやすい。こういう企業には頑張ってほしいし、利益を上げてほしいものだ。激安の日替わり品を買っては逆効果かもしれないが(^^;;

新しく買ったC−760UZは画素数の多さのほかに、サイズがひとまわり小さくなり、液晶モニターがひとまわり大きくなったのがメリット。C−700UZは持ち歩くのが億劫になるほど大きく重かった。これで頻繁にお供するようになるかも。また頑張って覆面レポートに励むかな(笑)

腕時計以外の物欲は長らく抑えられていたが、夏を目前にしていろいろと欲しいものが増えてきた。ボーナスとやらがいくら出るか未知数だが、今からそれを超える出費になりそうな予感でいっぱい・・・。

2005/06/23(木) サングラス
日差しが強い季節になってきて、長い時間、外を歩くには帽子が欠かせないほど。そして日中車を運転するにはサングラスが欲しいほどのまぶしさの日もある。

しかし私はほとんどサングラスをしない。十代の頃はサングラスを収集するほど好んでいたが、ある日を境にほとんどしなくなった。それは友人から言われた一言がきっかけである。

幼少期に東京や千葉で育った私は、福岡から上京しても言葉のコンプレックスもなく、関東出身のようなつもりで行動していた。しかしその友人は私が地方から出てきたことを、何も言わないのに見破っていた。それはサングラスである。

「昼間以外にサングラスをかけているのは、だいたい地方出身者」という言葉にビクッとした。もちろん都民もサングラスをするが、夜や必要ないときにするのはだいたい地方出身者だというのだ。つまり田舎者だという含蓄を匂わせていた。

確かに芸能人でいつもサングラスをしている人はほとんど地方出身者。浜田省吾も松山千春も長渕剛も哀川翔も、常にだいたいサングラスを身につけているのは地方から出てきた人だ。その友人の言葉にすっかり納得した私は、それ以来夏以外はほとんどサングラスをしなくなった。

考えてみると、人口比率的には東京や神奈川出身者よりも他県出身者の方が圧倒的に多いわけだが、地方から上京すると地方から出てきたとは思われたくないものである。時計のロレックスもそれに近い気がする。今日バスの中で、ロレックスの金無垢(オイスターパーぺチュアルデイト)を着けている女性がいたが、携帯電話で話している内容は「米をといでおいて」という庶民的なものだった。シークレットブーツほどではないが、本来の用途以外の目的でサングラスを着用するのは、十代の頃の背伸びに近いものであるのは確かだろう。

2005/06/22(水) 今月もまたゲーセンへ
競艇で散財したので、気持ちを癒すため帰りはゲームセンターへ。
何ともやりきれない思いは、景品を取ることで気を紛らわすことができる。相変わらず取った景品はあまり役には立たないと知っていながら、征服欲を満たしてくれるのは有難い。

今日はえせブランド品を中心にゲット。怪しげなバッグやカード入れは使うのに勇気がいりそうだが、近所の銀行へ行くときや車に乗せるときなどに使おう。歩いて持ち歩く度胸はさすがにないかも(^^;)

クロコダイル型押しの合成皮革風の財布は、縁に「金運上昇」などと書かれてあり、中の定期を入れるスペースに金ぴかの観世音菩薩がプリントされた金属カードが入れられている(^^;;;。しかも裏には般若心境が書かれてあって、相当怪しい(笑)

ラジコンカーはモデルはカウンタックのようだが、中国製で商標権など黙殺しているらしく、はっきり車種は書いていない。そのくせドイツ語やアラビア語、フランス語、英語など、10カ国語くらいで説明書きが書いてあるほど気分はインターナショナルのようだ。これもゲーセン景品らしい。

今日はこの他にもちょっとえっちなライターなどもゲットした。さすがにその画像は自粛しておこう(笑)

2005/06/21(火) 憎みきれない?
偶然、まったく偶然に昔の交際相手のブログを発見した。
もちろん住所も名前もなくハンドルネームを名乗っているけれど、私のこの日記へのリンクが貼ってあり、かつて親しかったことが遠まわしに書かれていた。そしてうさぎを飼っていること、広島カープファンということを重ねると、疑いの余地はない。とどめに私らしき人物が日記に登場していたが、呼び名は「ろくでなし」であった(^^;)

日記の過去ログまで遡って読んでみると、3月に福岡西方沖地震があったときには「ろくでなし」を心配してくれて、この日記を読みに来てくれたようで、大した被害もなくその日も飄々と日記を書いているのを見て拍子抜けしたようだった。

それにしても、私の日記が何でバレたのだろう。ホームページを作っていることは知らせていたが、その存在は隠し通していたつもりだったのだが。私のハンドルネームと携帯のメールアドレスにつながりがあるので、検索か何かで見つかったのかもしれない。バレた以上はこっちも相手の出先を見つけたことを、こうして日記に書いておこう。時折覗きに来て、「またろくでなしが時計買ってる」とか笑ってるのかもしれない(笑)

昔ならば遠く離れた相手のことを、「どの雲の下に〜」などと表現していたが、今では「どのプロバイダーの下に」という感じで繋がっているものだなぁ。ネットが普及すると、こんな偶然もあるものだと感心。あれからめっきり広島へは行かなくなったが、そろそろゴッドバーガーが食べたくなってきた。広島本社のゆめタウンには(尾道特産の)デベラまで売っているが、さすがにゴッドバーガーはない(笑)
(写真はゴッドバーガーのある横川駅)

2005/06/20(月) 唐の原から全国制覇
一般的な仕事に就いている皆さんにとっての夜更かしは、私にとっては昼更かしとでも言うべきか。夕方から仕事なので午前様が午後様になるわけで、午後まで起きていれば次の起床はきつくなる。昨夜(昼)はクイズ番組の「アタック25」を見ていたため、14時過ぎまで起きていた。もう少し頑張れば競馬中継だが、そうなれば睡眠時間がなくなるのでさすがに床に就いた(^^;)。

さてアタック25だが、この日の解答者は大学生。京大、鹿大、小樽商科大、九産大の4人。専門紙でもあるのなら、京大が当然◎となり、唯一の私大で、しかも難易度もかけ離れた九産大は大穴になるのが自然な見方だろう。実際前半は京大が主導権を握り、鹿大が追い上げる展開。小樽商科大はほとんど答えずに画面に写らない。学校のカラーを如実に現している気がするが(^^;)。

しかしクイズ番組は一般常識や学力だけではない。芸能やスポーツなどの問題もあるし、この番組の場合はパネルの取り方やタイミングも大事。そして早押しなので、当然体力や反射神経も重要になってくる。

途中アタックチャンスで京大がお手つきし、それをものにした九産大が、そのまま流れを掴んで優勝。最後まで勢いに乗って、海外旅行までゲットしてしまった。ローマ・パリ9日間だそうだが、学生ならいくらでも時間があるだろう。勤め人なら9日間休むのは困難なだけに、その点は羨ましい。

終わってみれば、九産大→鹿大の九州ラインで決着。西の最高学府が連から外れ、投票券でも売っていたのなら単式では大波乱だろう。クイズ番組は好きで、かつてはクイズ王を目指していたこともあるし(爆)、クイズ番組に出たこともある(笑)。体力が衰える前に、もう一度挑戦したいとは思っている。今日見ていたら、やはりクイズに体力は大事と痛感。
(唐の原とは九産大がある地名・一応西鉄の駅もある)

2005/06/19(日) ニギス
ゆめタウンへ買い物へ行った。家から2キロほどと微妙な距離だが、最近はそれくらい歩くのも苦にならなくなった。自転車だと早いが、近場に自転車を使うと歩かなくなるので、これくらいの距離ならと歩くことにした。

いつもは西鉄ストアかサニー、ダイエーなどで買い物しているので、たまに他の店に行くと新鮮味がある。ゆめタウンは特に鮮魚が特徴的で、広島が本社だけに瀬戸内の海の幸が目立つ。物珍しさもあっていろいろ買ったが、今回初めて「ニギス」という魚の干物に挑戦した。

ネットで調べてみると、高知や石川などではよく食べるらしい。キスに似ているのでニギスというそうだが、キスと違って深海魚のようだ。焼いてみると恐ろしく脂が出てきた。ニシンやハマチなどでも思うのだが、何で海の中に棲んでいる魚どもの体にあれだけの脂があるのか不思議だ。プランクトンってそんなにアブラギッシュなのか??

身の味はサヨリに似ている感じだが、はらわたのほろ苦さと脂の多さはサンマをも彷彿とさせる。個性的な味で日本酒や焼酎の肴にはうってつけだと思うが、アジやイワシのように日常的に食べるにはちょっとクセがありそう。しかしなかなか美味しかった。

2005/06/18(土) 間違い電話に挟み撃ち
細々と暮らしている庶民のわりには、我が家には電話回線が2つある。といっても電話の加入権を複数所有しているわけではなく、タダで付けられるISDN回線のものを、月々数百円余分に払うナンバープラスで2つの電話番号を持っている。とは言っても2つの回線が役に立つのはチケットの電話予約のときくらい。あとは鳴りわけにより、どうでもいい電話を遮ることくらいがメリットにすぎない。

普段あまり使わない方の番号は、製パン工場のお客様センターと1桁違いで、しかもその数字がプッシュホンの1つ上のため、加入直後から間違い電話が頻繁にかかってきた。普通の窓口ではなくてお客様センターのためか、かけてくる電話の主の口のききかたや機嫌が悪いものが多く、そのたび不快な思いになったがもう1回線あるので普段は線を外しておくことで対応できた。

しかしメインで使っている番号の方にも、最近間違い電話がたまにかかってくるようになった。こちらも6と9の番号違いで新しく電設会社の営業所が新設されたようで、プッシュボタンの縦並びの数字のため間違ってくるようだ。ダイヤル式の頃ならば間違えない番号だっただけに迷惑な話だ。こちらは苦情に関係ない窓口のようで、電話口の主も穏やかなのが救いか。

とはいえ顔が見えないだけに、間違っても無礼千万な人物もいる。単なる間違い電話ならいいが、昼間に寝ている生活の私は、そんな輩の愚行に起こされるのは辛い。日の高い昼間は、些細な事でも一度目が覚めると、再び寝付くのは困難なのである。携帯電話もIP電話もあることだし、おやすみ前に電話回線を外すかな(-_-;)
(写真は目を光らせて電話番をするうちの猫(笑))

2005/06/17(金) 大沖縄展
今日は天神・岩田屋の「大沖縄展」へ行ってきた。
先日の北海道展に気を良くしたからではなく、チラシに出ていた蛇皮の財布が良さそうだったから、買うつもりで出かけていったのだ。しかしながら実物は何ともお粗末。チラシの写真では高級蛇味線のような見事な模様が均等に刻まれた品だったが、売られていたのはドンキ・ホーテあたりで売られているものよりもチャチな感じで、ヘビというより魚のウロコ柄というボロさだった。

折角来たので、焼き物を買って帰った。人間国宝の某氏のうん十万のものを筆頭に、なかなか手が出ない値段ばかりだったが、隅々まで見渡すと手が届くものがあったので写真の小皿を2枚購入。どちらも1500円ほどだった。

客入りは、先月行った「大北海道展」の半分にも満たない感じ。週末の夜7時という絶好の時間でありながらである。今や駅弁大会にも負けない驚異的な人気の北海道展にかなわないのは仕方ないが、沖縄の食品などは健康志向ブームに乗せればもっと集客できそうな感じだし、若い衆に受けている沖縄のポップスやファッションを巧く取り込めば、もう少し賑わってもいいはずだと思う。

すっかり財布を買うつもりだったので肩すかしを食らった感じだが、通販で良さそうなワニ皮のものを見つけたので、値段は倍くらいだが奮発してしまうかも。以前輸入の仕事をしていたときに知ったが、本当は本物のワニ皮よりも牛皮などの型押しの方が、手ざわりも仕上がりも見た目もいいのだ。でもやっぱり本物の方がいいなぁ。

2005/06/16(木) 本気で痩せたい方へ
読売新聞のサイトにこんなニュースが出ていた。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050615i508.htm

減量に挑戦したサラリーマンの6割が頓挫したという調査結果である。減量した身としては実によく理解できる話だ。失敗した人の意見は言い訳にも聞こえるが、その半面気持ちは察することができる。仕事に追われる日常、疲れているし時間はない。働きながら痩せるのは容易いことではない。

しかし、本気で痩せようと思ったら、それを(仕事や生活を除いた)最優先にすれば効果は大きい。例えば飲みごとや食事、麻雀、旅行などの誘いは、断れるものは極力参加せず、まずは効果が上がるまで痩せることを第一に考えた日々を送ることだ。断り方によっては、いくらか友人を失うかもしれない(笑)。多少個人差はあるだろうが、3ヶ月も減量に取り組めば効果は出る。効果が出れば少々きついことでも続くようになるだろう。おおまかな流れは2月26日からのこの日記に断片的に書いているが、私のような自堕落な人間でも最優先に取り組めばそれなりに結果は出るものだ。

私は今回の減量では15キロほど減ったが、トップハンデ(笑)だった頃から換算すると合計25キロほど痩せた。今の体に25キロの重りを乗せて歩いていたかと思うと信じられない。今回の前の10キロは、食生活を改善するだけで気がつくと減っていたが、それくらいでいいという方は、生活習慣を変えるだけでできるかもしれない。

こういう世の中なので、大メーカーの食品やチェーン店のファミレス、居酒屋、ファーストフードなどのメニューには消費カロリーが表示されている。体重を測るだけの「測るだけダイエット」のように、摂取カロリーを気にするだけで、ある程度減量は可能だろう。それまで気にしなかった人は、気にするだけでそれだけ効果が出るということ。市販の弁当のほとんどに揚げ物が入っているように、注意しなければ高カロリーになってしまう現代人の食生活だから、逆に注意すれば周囲の人より減量できるとも言えるだろう。

2005/06/15(水) 仕事が楽しい?
くだらないネタが続いたところで、今日はまじめな話をしてみよう。仕事の話である。

職場の後輩が、「仕事が楽しいなんて人が、この世の中にいるんですかね」と聞いてきた。多分いないだろうと答えた。自分の望んだ仕事に就いている人は僅かながらいるだろうが、きっと仕事が楽しいなんて人はいないだろう。仕事が充実しているとか面白い(interesting)と感じている人はいるだろうが、充実や興味深いのと楽しいのは違う。真剣に仕事をしていれば、楽しいはずはないと思う。

楽しいことでも、仕事にすると苦しみになることが多い。私は風俗店やラウンジなど、客として好きだったこともあって運営する側に回ったが、仕事になれば楽しいとは言えなかった。よく人から、「若い女のコに囲まれて、毎日楽しいでしょ」と言われたものだが、仕事にするとなると苦しいことばかり。ただでさえダラダラしている水商売の女のコの尻を叩くのに、言いたくないことも言わなければならない。また、女のコの見てはならない部分も見てしまう。ひどいときはトイレの中の女のコから携帯で電話があり、「急に始まったから」と生理用品を買いに走らされたこともあった。若手が接客で忙しいときは、店長でも買いに行かなければ女のコは直ちに接客へは戻れない。一般企業でも人件費は最大の足かせだが、夜の店ではさらに時給が高いため、人員は常にギリギリで回している。

しかし所謂サラリーマンを辞めてから、仕事へ行く前の「これから仕事と思うとイヤダイヤダ」という思いは一度もなくなった。大きな組織の一員であると自分の役割を実感する機会は少ないが、店のような狭い空間では頑張った収穫はわりと早く実感できる。その分責任感も増す。自分が遅刻したり休んだりすると、店が開かないかと思うと体は自然に前に出る。休みが減っても拘束時間が長くなっても苦にならなかったのは、そんな責任感かもしれない。

芸術家などのクリエイティブな仕事ならともかく、生産性のある職場で、笑いながら、冗談を言いながら楽しくできる仕事なんておかしいと私は思う。そりゃ、たまには冗談も必要だろうが、だらけてから真剣になるまではそれなりのエネルギーを要するし、きっちりとすぐに気持ちの切り替えを出来る人はなかなかいないと思う。

あるAV女優が、「私生活では面倒くさいと思うことでも、仕事だからすぐにできることってあるでしょ? カラミも仕事だと思うからこそしっかりできる」とインタビューで言っていた。確かにそうかもしれない。店のエアコンのフィルターは毎週掃除するが、家のエアコンは年に1度すればいい方である。仕事だからできることもある、とも言えるのか。

2005/06/14(火) パソコン始めました
その昔、渋沢栄一のひ孫でもある、競馬の神様と言われた大川慶次郎がサラブレッドの本馬場入りを見ながら、「馬がライバル心をむき出しにして」などとよく言っていたが、動物にライバル心が本当にあるのだろうか。

うちのシルビアも、時代の寵児となったレッサーパンダの風太にライバル心を感じたのか、ケダモノだてらに最近猛勉強を始めた。写真の通りパソコンを使いこなすほどである。まるで2ちゃんねるのギコ猫のアスキーアートではないか。

やはりアメリカンショートヘアーと言うだけあって(志免町生まれの猫だが)英語の難しいサイトに挑戦しているかと思ったら、しばらく目を離すと↓のように、動物のいかがわしい画像を盗み見ていた。アメショは好奇心旺盛だから、それとも主に似たのか・・・(^^;)
http://www.geocities.jp/hokutoflag/pc-neko.htm

2005/06/13(月) ヒッキーな一日
今日は休みだったが、結局出かけずじまい。外に出たのは、夕方に食材を買いに近所の店へ行っただけ。ネットで来月の旅行の情報収集をしてみたが、いまひとつ気が乗らない。釜山の激安ツアーは、始終行動ががんじがらめで、しかも全ての行程が参加必須になっているので、あまり行く価値はなさそうな気がしてきた。

夜は掲示板の過去ログを編集した。これまで書き込みいただいたのは、都合40ページほどに及んだ。有難いことだ。
http://www.geocities.jp/hokutoflag/kakolog.htm

あと今日したことはといえば、通販で買い物したくらいか。ソファーにクッションがないので、写真のクッションカバーを購入。メール便で送ってくるので、送料が百何十円と安かったのは有難い。
最近アジア雑貨の通販をよく覗いている。雑貨屋は値段を見てもわかるが、良心的なところと商魂逞しいところに二分される傾向にあるようだ。雑貨は好き嫌いがはっきりするので、自分のセンスに合う商品に巡り会わないし、それに値段が折り合うものとなると、そうそうヒットするものではない。それはそれでいい暇つぶしになるが。

今夜はプロ野球のナイターがなかった。近年では珍しく、ひいきのチームが上位争いをしているだけにちょっと寂しい。それにしても今日のテレビは朝から若貴ばっかし。すみさんのブログも古田捕手のブログも若貴ネタに触れていたし、マスコミも民もそれだけネタのない日ということか。だからたまにはこんな支離滅裂な日記も許してもらおう(苦笑)

2005/06/12(日) 9800円で釜山へ行くか?
来月に誕生日を迎えるので、どこかへ旅しようかと考えている。誕生日の特典を行かして飛行機を使うなら、東北か北海道へ行かないと勿体ない気になる。それとも今年こそはJR四国のフリーパスを使ってみるか。長らくグリーン車に乗っていないし。

そんなところへ、新聞の広告が目に入った。釜山2泊3日のツアーである。福岡発で9800円。釜山の9800円ツアーは何度か目にしたことはあるが、一度行ってみたいと思っていた。どの程度のホテルか、現地案内人というのがどれほどの仕事をしてくれるのか。どんな客層なのか。

人生は旅と共に歩んできたクチだが、ツアーというものに参加したことがないので、一度参加してみたいという思いもある。9800円といっても1人参加の場合はお決まりの1人部屋追加料金が発生するが、4千円なので実質13800円。ホテルは1泊で、あとの1泊は帰りの船中である。それでも県外へ出かけるよりも安いかもしれない。

乗り物はもちろん往復フェリー。往路だけは高速船というのがせめてもの情けか。食事は一切ついていない。それはそれでいい。さえない店でビビンバなどあてがわれて、貴重な旅先での食事回数が消化されるよりいいだろう。日本であまり食べられない、ソルロンタンやへジャンククやポシンタンを食べるのもいい。ちなみにポシンタンとは犬鍋である。

今のところ思案中だが、話のネタには釜山行きが面白そうな気が。せっかく作ったパスポートも、たまには使わないとそちらも勿体ないし。

2005/06/11(土) 梅雨入りと健康管理
とうとうというか、やっと梅雨入りした。体力強化プロジェクトの方は実践練習を開始。しかし晴れた日は走りこみを続けたいものだ。1日10キロ歩行も4ヶ月目に突入。ほとんど体重が減らなくなったが、それは最近やや堕落した食生活によるところが大きいだろう。食生活を今一度見直して、ここからまた再出発しなければ。

きのうテレビで糖尿病により失明した人の番組を見たが、甘い物を抑制するいい教訓にしよう。肉料理を絶ってからも4ヶ月目になるが、肉が食べたくなったら動物愛護団体のサイトで、豚や牛が屠殺される動画を見て食欲をなくそう。豚や牛を棒で殴りながら追い詰め、手足を縛って解体される姿を見ると、本気でベジタリアンになろうかと思うほどの衝撃を感じる。動画には豚や牛の哀しそうな悲鳴がしっかりと音声として拾われている。動物が可哀相だなどと甘ったれたことを言うつもりはないが、その現場を目の当たりにすると、菜食主義者の心情も少しは理解できる。その衝撃は、健康管理に役立てさせてもらおう。

先日身内の見舞いに病院へ行ったとき、自由に血圧を測れるスペースがあったので測ったら、これまで高めだった血圧が人並みに下がっていたので気をよくした。有酸素運動の効果は意外なところにもあるものだ。体重が減ったことも大きいのだろう。梅雨入りにめげず、もう少しこのプロジェクトのモチベーションを保ち続けなければ。
(写真は三日月山の広い登山道)

2005/06/10(金) 時の記念日
今日は時の記念日。ということで、時計の通販では送料無料や特別ポイントなどサービス過剰になっている。それに乗せられて腕時計をまた購入。メーカーは前回と同じハミルトンで、ダッドソンという1930年代のヒット商品。決してフランクミューラーのパクリではない。

どんどん時計の数ばかり増えているように思われるかもしれないが、2ヶ月ほど前に買ったセイコーの電波時計を父親が気に入り、あげたので数的には一進一退である。また先日日記に書いたセイコークロノスはこのままデッドストックになりそうなので、同じ色合いと機能の時計になってしまった。

最近腕時計を買うときに基準としているのは、なるべく機械式でサファイヤガラス、そしてできればスイス式ETAムーブメントのものであれば尚いい。自動巻きなら手巻き付きで、秒針停止機能も欲しい。もちろんデザインが気に入るものである。値段も月給の1割から2割くらいで収めたい。それらの条件を満たすものはおのずと限られてくる。

サファイヤガラスの時計はだいたい定価3万円以上になるが、そこは譲れないところ。ミネラルガラスはちょっとしたことですぐに傷つく。ロッカーで着替えるときにぶつけたり、電車やバスの窓枠でも当たると傷が残ることもある。サファイヤガラスならよほどのことがないと傷つかない。普段使いにしたとしても、1日おきに使えば劣化も軽減できるだろう。この時計に関しては、バンド幅が2センチを超えるので、別注になるためあまり消耗させられないのが困ったところ。

2005/06/09(木) ドブ川と名水
東区の香椎という町は、東区の中心でありながらいつまで経っても垢抜けない町である。しかし東区で育った私は、かつては買い物といえば香椎に出てくるのが常で、幼き日を過ごしたこともあり愛着がある。

香椎の中で、特に好きな情景が写真の川である。香椎川という川で鹿児島本線からも見えるが、薄汚くいかにも田舎によくあるドブ川という感じ。それでも垢抜けない香椎らしくて気に入っている。近年は川の浄化が各地で進み、小汚かった川が護岸工事とともにすっかり綺麗に生まれ変わることも少なくない。中洲の脇を流れる那珂川などは一時期はひどい悪臭を感じるほどだったが、今は屋形船が浮かび、歌舞伎役者の船乗りまで行われるほど綺麗になった。しかしこの香椎川は古き日本の情景を象徴するような薄汚れた川だ。最近は地元の方々の尽力で少しは川の水もきれいになり、鯉や亀が泳いでいる。しかしやっぱり清潔感に欠ける。白い鯉の背中が黄金色に見えてしまう。

それなのに、この香椎川の源流は香椎宮の付近にあり、その香椎宮の境内には何と名水百選にも数えられる「不老水」とやらが沸いているのだ。「不老水」の井戸は武内宿禰が掘ったそうだが、私の苗字のルーツを調べたとき、この武内宿禰の名前が出てきた。ということもあり、何だかこのドブ川は他人のような気がしないのである。
(写真の線路はJR香椎線(香椎−香椎神宮間))

2005/06/08(水) 竹林は美しい
もうすぐ梅雨入りしそうだし、台風も来ているというので、今日はまた山に登ってきた。三日月霊園から三日月山への軽めのコースである。登山道は軽めなのだが、登山口までの自転車が疲れる。香椎駅裏の香椎高校を過ぎたあたりから傾斜が急になり、自由が丘幼稚園から先は、10%ほどの勾配が延々続くので、自転車を降りて押しながらでないと進まない。結局家から麓まで小一時間かかってしまう。

立花山や三日月山に登るにはいくつかのコースがあるが、この三日月霊園からのコースは好みの道だ。まず道が広くて明るいことと、途中に綺麗な竹林があること。竹林は青々と清涼感があるだけでなく、神秘的な美しさもある。竹林が多いのは九州の山の特徴のようだが、針葉樹や広葉樹にはない東洋的な美しさが感じられていい。

帰ってきて体重を計ってみると、ここのところ停滞気味だったのだが1キロ減っていた。ここのところ200グラム単位での推移だったので、久々にまとめて減ったことになる。ならば10回行けば10キロ痩せることができるのか?それはありえないとしても、体重が減るのなら、これからもちょくちょく山へ登ってやろうではないか。

2005/06/07(火) 今年は強気です
今日のヤクルトは松坂先発の西武に快勝。これまでなら首位に立ってもすぐに落ちるだろうと予測するところだが、今の戦力を持続すれば優勝の可能性も十分。データでは新人監督の2年目の優勝はないらしいし、優勝争いするであろう3球団の優勝周期を考えると、ヤクルトが優勝する確率大。優勝したらパリーグの優勝が何処であろうと神宮へ行こう。

前回優勝したときは、運良く優勝決定の試合を観戦することが出来たが、試合としてはあまり良くない内容で、近鉄の中継ぎ投手が何度も変わり、退屈な試合展開の割りに時間ばかりかかり、試合終了がずいぶん遅い時間になってしまった。翌日朝から千葉で用があったためその夜は千葉に泊まったのだが、試合終了と同時に球場を出なければならず、それでも千葉駅に着いたときは午前1時を過ぎていた。もし今年シリーズ観戦できれば、試合終了後もファンと馬鹿騒ぎしたいものだ。

今シーズンの公式戦は広島で1、2試合観戦するつもりだが、9月ならば優勝マジックが煮詰まったところで見に行くのが最高、と今から妄想は暴走するばかり。
(写真は広島市民球場の宣伝カー)

2005/06/06(月) ソファーベッドの使途
先月ソファーベッドを購入したのは、それまで使ってきたベッドが限界を超えたからだが、部屋に椅子がなく腰掛けるためというのもあった。しかし結局写真の通り、ベッドとして定着しある意味では万年床となっている現状だ。

私の仕事は毎日13時間勤務で、仕事が終って次の日の出勤までの時間が短く、ゆっくり座って部屋で過ごす時間はほとんどない。食事をして、風呂に入って、メールチェックをして、日記を書いて、昼メロを見るとすぐに寝る。といっても3〜4時間寝るのがやっと。残りは休みの日に寝るしかない。

ということで、次の日が休みのときに布団を片付け、ソファの態勢になるというわけ。しかも私が寝るのは3、4時間だから、ベッドとしての主は私より猫のシルヴィである。写真を見ると、やっぱり猫は立っているより寝ている方がよく似合うと思う。

2005/06/05(日) クララが立った!
風太とかいう名の直立するレッサーパンダが話題になっている。千葉市動物公園は商標登録なんぞを試みているらしいが、所詮は動物園なんて、動物を使って金集めをしているといういい証だろう。

レッサーパンダが立ち上がるなんて、別段珍しいことじゃない。うちの愛猫だって、ご飯の催促や、帰宅した出迎えや、私がトイレに行って寂しくなったときなど、立ち上がって足許にしがみ付くことだってある。自力で直立だってできる。写真の通りである。

風太とかいうパンダ野郎がCMに出るというのなら、うちの猫だって出来るんじゃないか。でも私はうちの猫をCMに出したりするもんか。「動物を使って金儲けするなんて最低」というのが理由だが、それはきっと表向きで、実は私よりも愛猫の方が稼ぎが良くなれば、一緒に住んでいると肩身が狭くなるだろうから・・・というのが本音かもしれない(笑)
(うちの愛猫はクララではなくシルビアですが、何か?)

2005/06/04(土) 暑くなるとタイに行きたい
衣替えの声を聞いた途端、今年はすぐに暑くなった。すでに部屋着はTシャツばかりだが、長らく着続けた愛着あるTシャツがひとつ、ついに寿命を迎えた。ムエタイ柄のTシャツで、6年前にタイに行ったときに買ったもの。3、4年前にアメリカ帰りの人に貰ったエディバウアーのTシャツはすでに首周りが伸び伸びになって去年処分したが、タイの道端の露店で買った方が丈夫だということだ。タイはやはりアセアンの優等生だ。

そうすると、最後に海外へ行ったのは6年前になる。韓国ならば今の仕事でも1泊か2泊で行けるのだが、いつでも行けると思えば行く気にはならないものだ。またタイに行きたい。ふたたびムエタイやシンハビール柄のTシャツや、タイシルクの派手なプリントシャツを買い付けたいし、女ともだちが喜びそうなマットミー織の民族衣装をみやげに見立てたいし、屋台でバミーやら食べたいしミロやら飲みたいし、ルンピニでムエタイも見たいし、ゴーゴークラブやオカマのショーも楽しみたいと思う。久しぶりにTUKTUKに乗って、バンコクのねっとりとした熱気とともに排気ガスも吸ってみたい。ドブ川の匂いも嗅いでみたい。

前回はその前の仕事を退職して、店の仕事に就く合間に3泊ほどで出かけたのだが、今の仕事では3泊は無理。かといってタイまで出かけて2泊では寂しい。次の誕生日に飛行機で北海道か東北へ行くのがささやかな抵抗か。しかし国内旅行はホテルも食事も旅費も高いし、新鮮味に欠ける。やはり海外には海外でしか得られない刺激があるわけで。
(写真は6年前に買ったムエタイパンツ こちらは未使用なのできれいなまま)

2005/06/03(金) ヴューマティック その後
おとといの日記に書いたヴューマティックだが、精度を調べたところ1日(24時間)でプラス4秒と精密なので気を良くしている。スイス製の他の物を比較すると、実勢価格10万ほどのオメガでプラス2秒、5万ほどの安オメガではプラス4秒、同じ5万ほどのロンジンがマイナス4秒だった。クロノメーターの国際基準が±4秒だったと思うので、高水準と言えるだろう。ちなみにセイコー5やオリエント、テクノスあたりの5千円〜2万円クラスの機械式時計は日差±40〜80秒。このヴューマティックは1万6千円ほどで買ったので、コストパフォーマンスは絶大だ。

クオーツ(電池式)時計であれば、安物でも誤差は月に±数秒程度なので、正確さを求めるのならクオーツが安くて精巧なのだが、時計好きは上記のように1日数秒も狂うのに、「機械式こそ時計」などと妙な拘りがあるのだ。ロボットが型押しした寿しより、職人が握った寿しの方がいいようなものか。やはり後者が格段に高いのは間違いないが。

ハミルトンの時計は、デザインにややクセがあるものの、手頃な価格で高性能を実現していて、私のような庶民の時計ファンには最適である。いつの間にかハミルトンの時計が3つになってしまった。近々もう1つ買う予定にしているので、そのうち時計というより、ハミルトンのコレクターと化してしまいそうである。
(画像はヴューマティックの裏蓋)

2005/06/02(木) 4年ぶりに
ヤクルトが4年ぶりに首位に立った。セリーグでの単独首位は優勝した2001年の10月以来だという。その年は日本シリーズを見に神宮まで出かけたが、あれから4年にもなるのか。一昨年は最後の最後に読売に並ばれて同率3位、去年は残り3試合のどれか1つを勝てば2位というところで、最後の試合にやっと勝って2位になった。優勝した年はマジック1になってから最後の10試合、2勝8敗くらいでやっと優勝した。優勝決定したのは横浜戦で、相手のパスボールによるものだった。

チームの今の好調は投手力によるものが大きいだろう。川島、藤井、石川にガトームソンが加わり、開幕投手候補だったゴンザレス(写真)も骨折から戦列復帰して先発の駒は十分揃った。館山も頑張っている。高井には実力以上に運がある。石井や五十嵐の抑えもしっかりしているので、僅差でも逃げ切れている。問題は打力だ。先月末に公式サイトを開設したばかりの主砲のラミレスに、もう少し頑張ってもらわねば。

それにしてもきのうのRKBラジオのホークス戦実況アナは、「ヤクルトは目立たないが交流戦首位なんですね」などとのたまっていたが、そんな輩にプロ野球の、しかも交流戦の実況をやらせるな。ヤクルトの戦いぶりは熱狂的な超トラキチのメルボルン2世さんの日記にさえ触れられているのに。おまけにきのうのオリックス−ヤクルト戦の勝ち投手と負け投手を逆に言っていた。せめて2ケタ勝利した藤井の名前くらい知っとけよ。私に言わせれば「ホークス戦は毎日放送してるけど、ずいぶん離れた2位なんですね」
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=322964&log=20050526
(リンク先はメルボルン2世さんの5月26日の日記)

2005/06/01(水) ヴューマティック
給料日前だというのに、割引セールに釣られて腕時計を購入した。
ハミルトンのヴューマティックという機種で、機械式の自動巻き、サファイヤガラスの割に格安だったので買ってしまった。皮バンドの時計は久々だ。先日身の回りにロンジンの皮バンドの時計を新調した人物がいて、同じように黒の文字盤だったので影響されてしまったのかも。ロンジンと同じスイスのスウォッチグループのハミルトンだが、同じスイス製にしては質の割にリーズナブルな価格が魅力である。

個人的な好みもあるが、文字盤が黒の時計ばかりが増えてきた。時計にも服飾のように流行があり、黒の文字盤は最近人気の傾向のようで、時間が経てば黒の時計も過去を象徴するようになるかもしれない。50年代や60年代、70年代の時計で黒いものは少ない。有名ところではロレックスのサブマリーナくらいではないか。

流行りものは嫌いだが、黒いものには惹かれる。時計だけでなく運動靴も衣類も黒が多いし、財布も手帳も鞄も黒である。飲み物もコーヒーが好きだし、かつてはコーラやドクターペッパーをよく飲んでいた。髪の毛も長らく黒いままでいたいものだ(笑)


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