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2005/06/18(土)
間違い電話に挟み撃ち
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細々と暮らしている庶民のわりには、我が家には電話回線が2つある。といっても電話の加入権を複数所有しているわけではなく、タダで付けられるISDN回線のものを、月々数百円余分に払うナンバープラスで2つの電話番号を持っている。とは言っても2つの回線が役に立つのはチケットの電話予約のときくらい。あとは鳴りわけにより、どうでもいい電話を遮ることくらいがメリットにすぎない。
普段あまり使わない方の番号は、製パン工場のお客様センターと1桁違いで、しかもその数字がプッシュホンの1つ上のため、加入直後から間違い電話が頻繁にかかってきた。普通の窓口ではなくてお客様センターのためか、かけてくる電話の主の口のききかたや機嫌が悪いものが多く、そのたび不快な思いになったがもう1回線あるので普段は線を外しておくことで対応できた。
しかしメインで使っている番号の方にも、最近間違い電話がたまにかかってくるようになった。こちらも6と9の番号違いで新しく電設会社の営業所が新設されたようで、プッシュボタンの縦並びの数字のため間違ってくるようだ。ダイヤル式の頃ならば間違えない番号だっただけに迷惑な話だ。こちらは苦情に関係ない窓口のようで、電話口の主も穏やかなのが救いか。
とはいえ顔が見えないだけに、間違っても無礼千万な人物もいる。単なる間違い電話ならいいが、昼間に寝ている生活の私は、そんな輩の愚行に起こされるのは辛い。日の高い昼間は、些細な事でも一度目が覚めると、再び寝付くのは困難なのである。携帯電話もIP電話もあることだし、おやすみ前に電話回線を外すかな(-_-;) (写真は目を光らせて電話番をするうちの猫(笑))
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