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2005/06/02(木)
4年ぶりに
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ヤクルトが4年ぶりに首位に立った。セリーグでの単独首位は優勝した2001年の10月以来だという。その年は日本シリーズを見に神宮まで出かけたが、あれから4年にもなるのか。一昨年は最後の最後に読売に並ばれて同率3位、去年は残り3試合のどれか1つを勝てば2位というところで、最後の試合にやっと勝って2位になった。優勝した年はマジック1になってから最後の10試合、2勝8敗くらいでやっと優勝した。優勝決定したのは横浜戦で、相手のパスボールによるものだった。
チームの今の好調は投手力によるものが大きいだろう。川島、藤井、石川にガトームソンが加わり、開幕投手候補だったゴンザレス(写真)も骨折から戦列復帰して先発の駒は十分揃った。館山も頑張っている。高井には実力以上に運がある。石井や五十嵐の抑えもしっかりしているので、僅差でも逃げ切れている。問題は打力だ。先月末に公式サイトを開設したばかりの主砲のラミレスに、もう少し頑張ってもらわねば。
それにしてもきのうのRKBラジオのホークス戦実況アナは、「ヤクルトは目立たないが交流戦首位なんですね」などとのたまっていたが、そんな輩にプロ野球の、しかも交流戦の実況をやらせるな。ヤクルトの戦いぶりは熱狂的な超トラキチのメルボルン2世さんの日記にさえ触れられているのに。おまけにきのうのオリックス−ヤクルト戦の勝ち投手と負け投手を逆に言っていた。せめて2ケタ勝利した藤井の名前くらい知っとけよ。私に言わせれば「ホークス戦は毎日放送してるけど、ずいぶん離れた2位なんですね」 http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=322964&log=20050526 (リンク先はメルボルン2世さんの5月26日の日記)
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