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2005/06/04(土)
暑くなるとタイに行きたい
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衣替えの声を聞いた途端、今年はすぐに暑くなった。すでに部屋着はTシャツばかりだが、長らく着続けた愛着あるTシャツがひとつ、ついに寿命を迎えた。ムエタイ柄のTシャツで、6年前にタイに行ったときに買ったもの。3、4年前にアメリカ帰りの人に貰ったエディバウアーのTシャツはすでに首周りが伸び伸びになって去年処分したが、タイの道端の露店で買った方が丈夫だということだ。タイはやはりアセアンの優等生だ。
そうすると、最後に海外へ行ったのは6年前になる。韓国ならば今の仕事でも1泊か2泊で行けるのだが、いつでも行けると思えば行く気にはならないものだ。またタイに行きたい。ふたたびムエタイやシンハビール柄のTシャツや、タイシルクの派手なプリントシャツを買い付けたいし、女ともだちが喜びそうなマットミー織の民族衣装をみやげに見立てたいし、屋台でバミーやら食べたいしミロやら飲みたいし、ルンピニでムエタイも見たいし、ゴーゴークラブやオカマのショーも楽しみたいと思う。久しぶりにTUKTUKに乗って、バンコクのねっとりとした熱気とともに排気ガスも吸ってみたい。ドブ川の匂いも嗅いでみたい。
前回はその前の仕事を退職して、店の仕事に就く合間に3泊ほどで出かけたのだが、今の仕事では3泊は無理。かといってタイまで出かけて2泊では寂しい。次の誕生日に飛行機で北海道か東北へ行くのがささやかな抵抗か。しかし国内旅行はホテルも食事も旅費も高いし、新鮮味に欠ける。やはり海外には海外でしか得られない刺激があるわけで。 (写真は6年前に買ったムエタイパンツ こちらは未使用なのできれいなまま)
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