日常日記
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2005/07/10(日) いよいよ借金生活へ
といっても、ヤクルトスワローズの話である。
今日の横浜−ヤクルト戦は鹿児島の鴨池球場で行われた。鹿児島でセリーグの公式戦があるのは何年かに一度。今日の九州地方は大雨警報が出るほどの豪雨だったのだが、鹿児島は運良く逃れたようで試合が行われた。

今日の福岡市内は夕方からものすごい雨で、傘を手にいつものごとく歩いたところ、職場に着く頃にはズボンもシャツも靴下もずぶ濡れになってしまった。福岡はそんな大雨なのに、ラジオを聴くと鹿児島は雨は降っていないようで、同じ九州なのにだいぶ違うものだ。19時30分頃に福岡は暗くなっていたが、鹿児島ではそろそろ暗くなったと実況アナが伝えていた。福岡からでさえ鹿児島は遠い。

鹿児島のファンには待望のプロ野球だったようで、ラジオから熱心な声援が聞こえてきた。一般的には横浜−ヤクルトなどもっともつまらないカードだと思うのだが、熱い雰囲気がひしひしと伝わってきた。1万某のキャパシティが満員だったらしい。

試合の方は横浜が4−2で勝ち。セドリックの好投と言えるが、ヤクルト打線が打てないのはどうにもならない。ヤクルトの低迷は打線に拠るもので、これまでの得点は301点で12球団で最低。あの楽天よりも点が取れていないのである。先日の中日戦の2点目は、序盤だというのにスクイズだった。打席は野手だったというのに。

聴いていたのは大阪MBS放送だが、同じ九州で行われている試合を、わざわざ大阪からの電波で聴かなくてはならないというのはおかしい。例によって2局の民放はいずれもホークス戦。大阪の放送は実況も解説もCMも面白いのでいいのだが。タイガースナイターというだけあって、阪神戦などは露骨に阪神寄りの放送をするが、相手のいいプレーはしっかりと褒める。これが関西人のいいところだ。福岡の局によるホークス戦は、何が何でもホークスびいき。交流戦でヤクルトの試合を各地の放送で聴いたが、聴いていて最も不快なのは福岡の局だった。それは「おれがおれが」の福岡人の気質そのものであり、最もうんざりするところである。


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