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2005/08/12(金)
クールビズとやらには無縁ですが
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きのう電気メーターの検針があり、電気使用料と請求予定額が書かれた紙がドアポストに入っていた。 8月分の使用量は234kwhで、去年同月よりも2割以上減っている。水道と違って意識して倹約したつもりはないのだが、今年は冷房を使うときに27℃のドライにしているのが効いたか。去年までは26℃だった。
今年の夏が去年より涼しいとは思わないのだが、あまり冷房に頼らなくなったのは、徐々に加齢していくことで冷房が体に悪いことを感じ始めているからかもしれない。元々ケチなので携帯電話の充電はほとんど職場でしているし、パソコンなど使用しないときはこまめにコンセントを抜いているので、考えられるのはエアコンくらいである。
今のマンションへ越してくる前に住んでいた東京のアパートには、冷房どころか風呂もなく、夏場は銭湯から歩いて帰ってくるうちに汗だくになったりしたものだ。ここへ越してきた直後はやっと冷房が付いたということもあり、夏場は常に19℃の強風で寒くなるまでフル稼働だった。買ったばかりのバイクや車で、あちこちへ出かけたくなる気分のようなものか。
そう考えると、10年ほどかかってようやくまともな使い方になったということだろうが、これまで無駄な電気代を莫大に納めていたかと思うと複雑な気分。しかし生活の中にまだまだ無駄があるだろうから、さらなる圧縮を試みようと思う。 (写真はエアコンの近くのマガジンラックに乗り涼む愛猫シルヴィ)
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