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2005/08/30(火)
10歳になりました
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ぺ・ヨンジュンとやらが来日した騒ぎが報道されていたが、そこで彼がうちの愛猫と誕生日が同じことが判明。韓流ブームとやらに乗って彼が話題になるのもいつまでやら。大川慶次郎の言葉ではないが、ブームは必ず廃れる。2年もすれば、彼の名前さえ忘れ去られているだろう。一方、うちの猫の方は、2年経ってもこの日記のネタがないときに、ちょくちょく登場してここでだけは話題になるだろう。生きている限りは。
1995年生まれのシルヴィは、きのうで10歳になった。我が家にやってきたのは10月11日なので、厳密に言うと付き合いは10年にまだ満たない。私は今でこそこんなサイトをしているが、そもそも写真を撮るのも撮られるのも苦手なので、彼女の小さい頃の写真はない。2歳になったころのショットが何枚かある程度。その頃と比べてもずいぶん大きくなった。うちへは旅行鞄に入れてバイクで連れて来たのだが、真っ暗な鞄の中でミャンミャンと鳴いていたのがきのうのことのように感じる。
猫の10歳というと、人間で言えば50代後半から60歳くらいだという。写真のようにときどき姿を消したと思ったら、安物家具の裏側をこじ開けて、中に入り込みこっそり寝ていたりする。年とともに寝ている時間が長くなると本に書いてあったが、最近は1日のほとんどを寝て過ごしている。部屋中を引っ掻き回して、海外で買い集めた壊れ物の神像やお面などを壊されたことが懐かしい。順調にいってあと数年の命だろうが、それより先に私が結婚できるかの方が深刻な問題かもしれない(苦笑)
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