|
2005/08/05(金)
節水の効果
|
|
|
節約ネタが出たところで、節水の話である。 私の住むマンションでは、水道の検針は2ヶ月に1度。きのうは6月初旬以来の検針日だった。6月も今では遠いことのようだが、その頃は福岡で水不足が騒がれ出した頃で、例年よりも節水に気を配った月である。しかも我が家の水道料金は、その月入居以来初めて最低の基本料金である13立方メートルを突破して、14立方メートルとなってしまった。これは体力強化プロジェクトにより日々の運動量が増え、風呂やシャワーを浴びる頻度が増えたためだが、一線を越えたため従来の基本料金を何百円か超えてしまった。そこで再び基本料金内に抑えようと節水を始めた。
そこへ来て水不足が騒がれ出したので、節水の気運も高まり効果絶大だった。効果的だったのはシャワーを浴びるとき、石鹸やシャンプーを泡立てる際に水を止める習慣をつけたことだが、歯磨きや洗い物のときにも水を止めるクセをつけた。トイレを流すときも全部流さずに効率よく水を使うことにした。結果この2ヶ月の使用水量は10立方メートルに縮小。1ヶ月当たり1立方メートルの節水を果たしたわけだが、これまでずいぶんと無駄水を流していたということになる。
全ての世帯で1ヶ月当たり1立方メートルの節水が出来たら、水不足のときなどはかなりの効果になるだろう。何十年間もその無駄に気づかなかった自分が偉そうに言えることではないのだが。
|
|
|