|
2005/09/20(火)
能書きはいらぬ
|
|
|
7月末に煙草に手を出してから、なかなか煙草と絶縁できずにいたが、2ヶ月ほどかかってようやくやめることができた。いつでもやめられるという自信がありながら、ずるずると続いてしまったのは、ここのところパチンコ店通いや酒を飲む機会が多かったこともあるだろう。レースのカーテンを新調して以来、自分の部屋は禁煙にしていたので部屋で吸うことはなく、本格的に喫煙に依存することはなかったのだが。
しばらく煙草を買わないうちに、煙草のパッケージには脳卒中だとか肺がんになる確率が上がるという旨の警告文が、かなりの幅でプリントされるようになっていた。先日場末の煙草屋で、Winstonという人気薄銘柄のソフトパックを買ったら、売れ残りなのか警告文の書かれていないデザインのものだった。Winstonのパッケージのデザインはダーデブルのルアーのようで気に入っていたが、いらぬ能書きが書いてあるとその美的センスが損なわれるものだと気づく。こうして能書きのないデザインを見られるのも、これで最後かもしれない。
|
|
|
|