日常日記
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2005/09/26(月) 歳を感じるとき
ときどき伺う先のウェブ日記の作者の方が、今日はやけにポケットティッシュをもらう日だと書かれていた。私は逆に、最近めっきりティッシュやチラシをもらえなくなってきたと感じる。元来無愛想なこともあるだろう。社会に出るようになって、コミニュケーションが苦手な私でも、働いている時間くらいは社交性を保てるようになったが、素に戻ればとっつきにくさが出ているのだろう。しかしそんな見た目だけが原因ではなさそうだ。どうも年齢的にターゲットから外れてきているのを感じる。ファーストフードや今風の創作料理の店の割引券など、若者向けの配布物はめっきりもらえなくなった。

なんだか世のマーケティング枠から除外されたような、一線を退き肩叩きをされたような気分にもなる。実際貰ってみると、割引クーポンやら店のビラなどはゴミにしかならないことが多いのだが、直前の通行人にまで配っていたものが、私の番になると手を引っ込められるのは、イジメの中の最下級の「無視」を味わうようでちょっとセンチメンタルになる。

サウナだとか分譲マンションのモデルルームとか、いわばおっさん向けの広告物は差し出されるから余計に寂しく感じる。そういえば今年のプロ野球は、野茂や高津、佐々木、桑田、清原など、同年代の選手の力が急速に衰える1年だった。中野浩一が競輪選手を引退した年を越えてしまったし、私もある意味ひとつの節目を迎える時期なのかもしれない。それをネガティブに捕らえるか起爆剤にするかは自分次第なのだと思うが。


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