日常日記
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2006/01/21(土) そんなに朝定を食べたいのね
午前10時10分ほど前に吉野家へ滑り込んで、納豆でも混ぜながら朝定食を食べていると、10時を過ぎたあたりで1人の男性客が入ってきた。タクシー運転士の身なりだ。それが注文する前に、いきなり店員に文句である。

「ここの時計は進んでるよ」とその内容を2度ほど大きな声で繰り返している。つまりこの客も朝定食を頼みたいようだが、店の掛時計は10時6分を示している。店員は何も言わずに朝定食を厨房に通している。店内でガタガタ騒ぐのなら注文を断られたりしてからすべきだと思うが。店内の時計が何時かどうかではなく、つまり朝定食が食べたいのはみえみえである。

その日はわりと精度のいい腕時計をしていた私だが、明石標準時で10時2分4秒だった。確かに店の掛時計は進んでいたが、10時を過ぎているのも事実だった。それだけにギャンギャン吼えていると穿つこともできる。おそらく何年か後には、掛時計は電波時計がほとんどになる日が来ると思うが、そのときはこんな客は冷たくあしらわれるようになるものかもしれない。程度の低い学校や、誰でも二つ返事で雇ってもらえるような間口の広い職場に慣れた人生では、時間を守れなくて通用してきたのだろうが、やがてはっきりした線に切られる機会も増えるだろう。

個人的には2、3分の遅れくらいで遮断するのも酷かと思うが、問題は他の客に対しての不快な行動である。社会の下層に生きる私の経験上、他の客に対して目障り耳障りだったことと、時間を守れない人間であることは偶然の一致ではなく、密接な関係があると断言できる。決してその客が安物のQ&Qの腕時計をしていたから見下しているわけではない(^^;;


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