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2006/01/24(火)
沖縄への道 その2
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沖縄で安いものといえば、銭湯もかなり安い。200円ほどだそうだ。しかし今や沖縄にある銭湯は10軒未満らしい。本土と逆に温泉は高く、大した設備でもないところが千円以上取るところがザラだ。
沖縄の銭湯は簡素というか質素な造りのところが多く、別府の竹瓦温泉や駅前高等温泉のように、脱衣所と浴室に仕切りがないところが多く、一体化している独特の風呂場である。
暑い国では湯船に浸かる習慣があまりないようで、インドでは1泊30USドルほどするホテルでもシャワーしかなく驚いたことがある。カルカッタでは160USドルもする最高級のオベロイグランドにしかバスタブはなかった。考えてみると、クソ暑いところでわざわざお湯の中に入るトウヘンボクもそうそういないのだろう。
沖縄の銭湯を調べていたら、全国の銭湯を紹介してホームページを見つけ、そこには自分が学生時代に行った東京の銭湯が出ていて懐かしくなった。地元でも知らないイカした銭湯を発見したが、それより今回の旅の情報を集めなくては。 http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/index.htm
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