日常日記
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2006/01/30(月) 旅のまとめ
まだ工事中の箇所があるが、沖縄旅行のコンテンツを一部別館にUPした。
今回の沖縄旅行は、久しぶりに充実した旅になった。その一番の理由は未踏の土地に行けたので、見るものの多くが新鮮に映ったことだが、ついに日本一周を果たしてしまったので、国内ではもうこの充実感は味わえないという哀しい満足感も同居している。

47都道府県のうち、46までは二十歳過ぎまでに早々と回ってしまった。しかしこの歳(三十半ば)になってから沖縄へ行ったのは良かったと思っている。この十数年でものの考え方や価値観は大きく変わった。十数年前に知人が沖縄へ転勤することになったとき、正直気の毒に思い同情したものだ。もしも自分だったらかなりショックだったと思う。しかし今なら喜んで赴任するだろう。沖縄という土地は、ウチナー(島内出身者)かどうかは名字ですぐにわかるため、県外出身者には壁があるというし、様々な問題はあるかもしれないが、今ならそれも苦になるまい。

今回の旅の一番の収穫は、一度もタクシーを使わなかったことである。タクシーを使えば楽だが、それをしてしまうとなかなか土地勘が掴めないし、町の空気も味わえなくなる。ということで、車を借りた日以外は、実によく歩いた。気候が良ければ体も素軽く動くものだ。そして島に流れるいい意味での気長な空気にも乗って、目的地まで焦って急ぐ気持ちもなくなったこともあるだろう。車もゆっくり走っていた。信号待ちのとき、地図に目を奪われて何度か青になってもしばらく気づかずにいたが、一度もクラクションを鳴らされることはなかった。南国ののんびりした風潮もあるかもしれないが、同じ島内にいる者同志、争う気持ちが薄いようにも思えた。

ということですっかり気をよくしたので、また来月か再来月に行くことにした(^^;)。何といっても島内にはギャンブル場がない上に物価が安いので、予算を大きく下回ったのである。沖縄のギャンブルといえばスロットが有名だが、どうも島の空気を吸ったらそんな気になれないのである。今度はスワローズのキャンプでも見に行くのもいいとか考えている。
(写真はきのうの日記で書いたバーミヤン似の地元の中華料理店)


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