|
2006/01/05(木)
過酷な職場だこと
|
|
|
今日は高速バスで小倉へ向かったが、九州自動車道が通行止めのためバスは下道で小倉まで。福岡都市高速は通れたので呉服町から香椎まで都市高速で行き、あとは3号線をひたすら進んで、八幡から北九州都市高速に乗って北方経由で、結局小倉まで3時間ほどかかった。
九州は雪に弱いと毎年冬になると思うのだが、それは仕方ないとしても、北九州都市高速道路は、どうして大動脈の国道3号線からあんなに離れているのか理解に苦しむ。北九州の地元だけの生活道路としかいえないのではないか。福岡から3号線を通って北へ向かう場合、古賀で高速に乗らなければもう北九州市内まで二度と高速道路は近づかない。つまり使えない路線なのである。
九州自動車道が通行止めになった一番の被害者は、旅客よりもバスの運転士ではないか。3時間半ほどずっと雨や雪の中旅客を乗せたバスをいつもと違う経路で運転するのは大変だったろう。もちろんその間トイレにも行けないし、道路事情や運行状況を逐一無線で伝えなくてはならない。その上、自分は何にも悪くないのに客に謝らなくてはならないし。3時間半バスに乗っているだけでひどく疲れたが、そんな状況で運転していたらその何倍も疲れたことだろう。 (写真は今日の小倉・中谷付近)
|
|
|
|