日常日記
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2006/10/22(日) 新世界と丸徳
フェリーに乗って大阪までやってきた。今回の目的地は京都だが、早い便のフェリーにしたので、大阪南港に着いたのは午前5時半前。新門司と大阪南港を結ぶ名門大洋フェリーはふた便あるが、曜日にもよるものの門司発は早い1便の方が空いていることが多い。1便の方がフェリーが古く2等船室も狭いが、好いている方が疲労度がずいぶん軽減される。

実際のところ朝の6時前に町に放り出されてもすることはないのだが、それも時間の使い方次第。まずは心のふるさとである新世界へ。たくさん並ぶ店の多くが飲み屋であるその一角は、夜と朝では全く違う顔を見せるので、早朝の姿も面白い。近くには日銭労働者向けの簡易旅館があるような土地だけあって、旅の者がテキトーに場所を見つけて座り込みスポーツ新聞を開いても違和感はない。時折犬を連れたりリヤカーを引いたりした人が通るのどかな朝である。

新聞を読んだり通天閣の周辺を散策した後は、ホルモンの店へ。このあたりの飲み屋は、朝から店を開けているところもちらほらある。朝食がてら燃料補給。普段車に乗る日々であること、夜働く仕事をしていることなどで、条件が揃わないと酒を飲めないので、旅先では酒を飲まないと損をしたような気分になる。前回の北海道の旅は車とともに行動したのでまったく飲めず、幾分ストレスになっていたこともある。やはり旅に出たらアルコールだ。

店は開店直後だというのにすでに満席近い。この丸徳(http://www.geocities.jp/maybecomeback/marutoku.htm)はこの界隈では有名店とはいえ、朝の7時半からカウンターの卓上にビール瓶がいくつも置かれているのはすごい。自分もそんな一人とはいえ。
実はこの丸徳へは、この日の夜も再訪した(^^;)。スマートボールを打つため夜になって新世界へ戻ってきたわけだが、今度は串かつでもと思っていたら、目当ての店には長蛇の列が出来ていたので再び丸徳へ吸い込まれたのだ。夜は焼酎のシークワーサー割りにしたが、昨今のチェーン店居酒屋で出てくるようなジュースのような甘い酎ハイではなく、シークワーサーの酸味が手加減なく効いた大人の味だった。


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