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2006/10/06(金)
白いサイン馬券と白い霧
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いろいろと寄り道してしまったので、競馬場についたのはメインレース締切3分前。それにしても旭川競馬場って辺鄙なところにあります。競馬場に向かえば向かうほど真っ暗に(^^;)。着いてみても平日のナイターとあって、客が全然いない。荒尾競馬の平日開催の半分くらいに見えましたが、翌日の新聞を見たら有料入場者数はたった676人。寒いです。実際、ストーブがついてましたけど。
メインレースで2.8倍という堅い馬券を的中し最終レースに臨んだのですが、水族館で見た白ナマズにちなんで唯一の芦毛馬の2番から、白い帽子の1番へ買ったA−@という馬券が的中し、31.4倍もついて懐具合もほんのりと温まったのでした。ありがたや白ナマズ。やっぱり白い生き物はご利益があるもんです。
競馬が終ったら町には戻らず、そのまま富良野経由で日高町へ。富良野はミスドやらマクドやらあるそれなりの都会でしたが、日高にはコンビニすらなし。いや、セイコーマートという地場のコンビニが1軒だけあったのですが、セイコーマートは大半が24時まで。町じゅう真っ暗でした。寒かったのであったかい缶コーヒーでも飲みたかったのですが、自販機すらなかなかなく、やっと見つけても冷たいドリンクばかり。地元民はまだ寒くないのかしら。
結局道を間違えたりして、日高に着いたのは午前1時頃。結局この日は鵡川の道の駅でお休みすることに。途中の平取でようやくコンビニを見つけホットドリンクにありつけましたが、鵡川に着いたのは午前2時頃でした。それにしても北海道の道を長距離走ると自然の驚異を感じます。日高まではほとんど濃霧で前が見えず、鵡川から翌朝苫小牧へ向かったときも、霧が深く運転が大変でした。
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