日常日記
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2006/11/13(月) 小倉駅北口のクリスマスツリー
小倉駅といえば、県外や市内各所へのほとんどのバスやモノレール乗り場、商業施設、盛り場など、大半の設備が南口に集中している。よって小倉へ行くときはほとんど南口方面しか出入りしない。

しかしここ最近、北口に降り立つ機会が多い。新門司港のフェリー乗り場までや、若松競艇場への無料バスの乗り場は北口にある。他にはコンビニと少しの宿泊施設、斜陽のローカル家電量販店、そしてネットカフェくらいしか見当たらない。新幹線ののぞみ停車駅の出入口にしてはあまりに寂しいが、人口百万程度の都市にしては人が少なく静かな出入口なのは気の抜ける場所でもあり、それはメリットでもあるのだが。

核となる商業施設としてラフォーレ原宿小倉店があった(明大中野八王子高校みたいに、どこにあるのかわかりにくい名前だ)が、客が入らず閉店になった。タワーレコードなど入っていたが、客の流れは変えられなかったようだ。室町のリバーウォークや砂津のチャチャタウンなど、北九州の商業戦略はどうも一貫していないように感じられ、利用者としては理解に苦しむばかりだが。

そんな小倉駅北口には、写真のようなクリスマスイルミネーションが早くも飾りつけされていた。日曜の夜というのに周囲にひと気がないのが寂しかったが、なかなかきれい。殺伐とした北口に咲く一輪の花のようだ。どうか北九州にもう少し活気が出るようにと願う気持ちになる。


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