日常日記
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2006/11/16(木) 新しくなった別府
今日は日帰りで別府まで行ってきた。別府というと博多からはちょっと遠いような気になるが、金券屋へ行くと高速バスのチケットは2千円ほどで売っているし、意外に手近。電車も高速バスも2時間ほどで湯のまちへ着く。

前回別府へ行ったのは8年ほど前で、そのときは落陽の雰囲気が漂っていたが、今回行ってみると駅も町も綺麗になっていて、過去の温泉地というイメージではなくなっていた。そして町にはハングル表記がたくさん登場し、韓国料理店も急増していた。日本の若い人たちには黒川や湯布院が受けているが、別府はアジア系外国人をしっかり取り込んでいるようで、商店街や駅でもハングルが聞こえてきた。別府も進む方向性がはっきりしてきたようで、町の整備も進んでいるようだ。

駅の周囲に最も多いのは旅館やビジネスホテルだった。夥しいと言えるほど、右も左も宿ばかり。ただでさえ多いのに、西鉄インなど新築のホテルもあった。これからさらに競争が激化しそう。
それから驚くべきことに映画館が1軒、それも先行上映をしていた。客は入るのだろうかといらぬ心配をしていたが、上映は1日に2回のみだった。

観光地というのはえてして物価が高めだが、別府は物価が安いように感じた。ファミレスのジョイフルに代表されるように、大分は九州でもっとも物価が安いといわれている。商店街の八百屋では、きれいなほうれん草やねぎが50円で売られていた。外食店なども全般的に安めに見えた。お金がかからないということは素晴らしい(笑)。今度は泊まりでじっくり行ってみようと思う。


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