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2006/12/31(日)
また来年。
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仕事をしているとなかなか年の瀬だと実感できませんが、今日で2006年は終りらしいですね。今年も1年、この日記にお付き合いくださり有難うございました。
この日記は、日々ルーチンな毎日に流されぬよう、些細な日常の事象をさまざまな視点や切り口で綴っていくことにより、365日それぞれに存在価値を残そうという気持ちで書いていますが、それほど建設的な日々を送れていないというのが実情です。しかしせめて日記を毎日更新することで、どんなことに目を向けたかとか考えたかとかを記録するという最低限のしるしは残せたように思います。
すごく印象的な1日もあれば、まったく変わり映えせずにすぐに溶け込んでしまいそうな凡庸とした1日もあります。それら全てが同じ24時間であり、同じ1日分の日記の枠があるわけで、黙々と綴っていくことこそが毎日更新する日記の価値でもあるように考えています。インパクトのあった出来事だけを綴るのであれば月に何日かの日記でいいわけで、あえて毎日書くのであればどれかの日を特別扱いするわけでなく、同じ24時間に何に比重を置いて五感や脳を動かしたかを淡々と書いていくことが、振り返って読むのなら面白いのではないかと想像してみたりしています。
来年もまた、時間の許す限り、アクセスの集る限り毎日更新を続けていくつもりです。よろしくお願いします。
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