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2006/12/25(月)
冬眠?
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年をとると、段々と寒さに弱くなってくると近年ひしひしと感じているところだが、それは人間だけでなく猫も同じようだ。うちの愛猫シルヴィは来年12歳になるが、1日の多くを寝て過ごす日々だ。とくに寒くなってからはほとんど寝ている。私は週末連休で、飲み会から帰った日曜早朝からあとはほとんど家の中で過ごしたが、食べる時間以外はずっと寝ていた。
そして私が食事している時間もひざの上で寝たまま。若猫の頃なら、私の食べているものに興味を示したり匂いを嗅いだりしたものだが、今は食べ物に見向きもせず写真のように熟睡。ちょっと寂しい気もする。肉体は日々衰えていくことを感じるのも寂しい。猫も人間も。
しかしあることをすると、すぐに飛び起きる。それはベランダを開けて外気が入ってきた瞬間だ。よそ者の侵入を何より警戒しているのだろう。私が健康でいる限りは終生安寧が保障されているので、安心して眠ってほしいものだ。
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