|
2006/12/26(火)
タダなら今のうち!
|
|
|
先週の火曜日にデジタル通信サービスの工事をしたので、有料チャンネルの試聴は1週間のおためし期間だからおそらく今日までになる。ということで、ここのところは東映チャンネル、衛星劇場、フジテレビ721などの有料チャンネルを中心に見ていた。
結局、どこのチャンネルでも人気の中心はむかし放映していた番組の再放送。ドラマにしろ歌番組にしろ、結局新しいものは往年のものにはかなわないということか。ビデオがなかった頃のドラマは、とりわけ有名なものでない限り再放送が何度もあるわけではないので新鮮。出てくる役者も若い盛りで新鮮。
近日見た中でもっとも新鮮だったのは、フジテレビ721で見た「夜のヒットスタジオ」の再放送に新人歌手として登場した松田聖子。ほんとに久留米のイモねえちゃんという感じである。声が細くて低く、とても大成するようには見えないのだが。女って変わるものだとつくづく・・・。彼女の後に登場するのは松田優作。時代の流れを感じてしまうが意外に歌が巧かったりする。歌としてもっとも「聞かせる」ものだったのは、野口五郎がたくさんのファンと歌ったコーラスラインかな。
それにしても、自分より年上の人の、今の自分より若い頃を見るのは何とも不思議な気分だ。司会の井上順は当時二十代なのに、どうみても今の自分より年上に見えるのだが。
|
|
|
|