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2006/12/29(金)
復刻版HI−Cアップル
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昨今は流行歌でもドラマでも映画でも、もううんざりするほどリバイバルばかり。食品業界でも、かつて大ヒットした商品をわけもなく再発売してみるというパターンが多い。そんな中、写真のHI−Cアップルをヤマザキデイリーストアで発見。デザインの懐かしさに酔って買ってしまったわけではなく、「発売当時のフレーバーにより味を近づけ」という説明を読んだので、試しに飲んでみることにした。
なるほど、むかしのHI−Cアップルらしく、ちょっと酸味が効いた懐かしい味。今のように人工的なリンゴジュースではなく、りんごから作ったというのがすぐにわかるような味とでも言おうか。果汁30パーセントで、甘さがありながら果汁を感じることができるというのは、なかなか理想的なジュースだ。そういえば、かつてコカコーラ社の缶飲料は、コーラやファンタよりも、ジョージアやHI−Cが少し高かったような。そんな上級ドリンクだった頃を思い出す黒いデザインの缶である。
購入したのは蔵本バス停前のデイリーストア。アップルとオレンジがあった。できればサザエさんがコマーシャルしていたトマト味も復刻してほしいものだ。トマトの味が濃厚で甘くて美味しかった記憶が鮮明にあるので。
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