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2006/02/13(月)
冬の小倉競馬は終ってしまい・・・
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前日に深夜帰宅し、今日は早朝に仕事へ出かけたので、家にバスカードを忘れてきてしまった。それで今日は地下鉄で帰ってきた。ちょうど天神で買い物もあったし。六本松から箱崎まで地下鉄を使うと、天神で改札を出ての乗換えになるので、交通費が余分にかからず買い物などが出来るという点ではメリットがある。
福岡の地下鉄は市営なので、駅構内の売店の横には競艇の前夜版の出走表が備えつけてある。明日準優勝戦が行われる大村の九州地区選手権の前夜版に手を伸ばし、それを小脇に挟んだところで近くにいた女性から声をかけられた。かつての職場の同僚だ。彼女は競馬好きなので小倉競馬場でときどき会うが、福岡で会うのは奇遇だ。競馬をする女性ではあるが、競艇の前夜版を持ち帰るところを見られたのは何となく気まずい。私も人の子である。
仕事柄、水商売の女のコには慣れているので、そんな元従業員らに会うと下ネタのジョークでも飛ばす余裕があるのだが、一般の女性にはガラにもなく緊張してしまう。「こんばんは」というのが精一杯だった。この女性、私と同世代か少し上だったと思うが、まだまだ外見はきれいである。今度一緒に競馬を見ませんか、くらいは声をかけるべきだったなぁ。小倉ではいつもそれぞれ違う場所で馬を見ている。
彼女はだいたいいつも一人で歩いている。競馬場の中では同性の競馬友達といることがあるが、町で会うときはいつも一人だから独身なのではなかろうか、などといろいろと考えたりした。ううん、次の小倉競馬開催のときには一緒に見るべく声をかけてみようと決意したものの、次の開催は夏。あまりに遠すぎる・・・。
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