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2006/02/19(日)
松山みやげ
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沖縄で私が主に泊まる宿はホテルサンシーという安ビジネスホテルである。その理由は激安のツアーにその宿がついているからというだけの話だが、実際泊まってみると、チェックイン15時チェックアウト11時というビジネスホテルにしては幅広い時間と、冷蔵庫、ドライヤー、電気ポット、お茶が標準装備されていること、新聞が朝夕刊、スポーツ紙ともに無料であることなど、建物の古さを補うサービスなどもいい。新聞は客の読み古しもそのまま利用しているようだが、ある意味エコビジネスとも言えよう。今回は客室係の婦人に手提げ袋を探してもらったりした。次回は博多のおみやげでも買って行かねば。
ホテルで大事なのは立地だが、松山という歓楽街にも国際通りにもモノレールの駅にも近い至便なところで、さらには店のすぐそばに24時間営業の食堂やコンビニがある。そんな松山で過ごしたので、みやげも松山にあやかろうとボンカレーを買って帰ることにした。大塚食品のボンカレーは去年パッケージのモデルが松坂慶子に変わったが、沖縄では松山容子バージョンが根強い人気があるらしくまだまだ売られているのである。スーパーに出かけると、売場の陳列棚には新旧のモデルの商品が両方並んでいた。
本土では概ねボンカレーよりもボンカレーゴールドが主力商品で、通常のボンカレーを探す方が難しいのだが、沖縄ではどの食料品店でもデフォルトのボンカレーが普通に売られている。みやげとして買って帰る人も多いらしい。賞味期限が長いのもみやげとしては扱いやすいのもあるだろう。やんばる(島北部)の共同売店では150円で売られていたが、私が買い物をしたジャスコ牧志店では98円がプロパー価格。伊藤園の充実野菜ゴーヤミックスは80円と、みやげも仕入れ先によっては沖縄そば一杯食べられるくらいの浮きが出そうだ。 (写真は今回の主なみやげ類)
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